このサイトはJavascriptが無効の場合、正常に表示されません。

ブラウザの設定で、JavaScript を有効にして下さい。

ホーム ニュース 議員がハラスメント言動か...市長が再発防止求める 答弁の職員が「恐怖を覚えた」【長崎市】
このコンテンツを見るためにはJavaScriptを有効にしてください。Please enable JavaScript to watch this content.

議員がハラスメント言動か...市長が再発防止求める 答弁の職員が「恐怖を覚えた」【長崎市】

2024年09月20日 16:54

長崎市の鈴木市長は市議会の一般質問の場で議員がハラスメントにあたる言動をしたなどとして、議会に対し再発防止などを求めました。

長崎市の鈴木市長は市議会の毎熊政直 前議長に申し入れの文書を手渡しました。

鈴木史朗 市長
「職員の心理的負担を考えると到底看過できるものではなく、市長として職員を守るために申し入れをさせていただく必要があると(判断した)」

ハラスメントがあったとされるのは「ながさき次世代の党」の梅本圭介 議員です。

梅本議員は2023年に初当選し、現在1期目です。

9月10日の一般質問
「市長が答弁してください」「動議!暫時休憩、ちゃんと答弁しなさい」

市によりますと梅本議員は、今月10日の一般質問で議長の許可を得て、発言しようとした職員に対し、何度も大声で答弁を止めようとしたということです。

名前を連呼された職員は「恐怖を覚え、精神的苦痛を強く感じた」などと話しているということで、市は梅本議員の言動の検証や再発防止策を求めています。

梅本圭介 議員
「私の口調が強かったり、相手の方が不愉快に思った、そこは申し訳ないなと」「私も改めないといけないところは改めます。でも発言は止めません。それで一票をもらっているから」

市議会は事実確認をして今後の対応を考えたいとしています。

この記事をシェアする Facebook X(旧:Twitter) LINE

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /