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佐世保市で「防災の日」にあわせ約1000人が参加して巨大地震を想定した防災訓練が行われました。
今年で24回目となる佐世保市の総合防災訓練は消防や警察のほか、アメリカ海軍など47機関から約1000人が参加しました。
訓練は大雨で地盤が緩んでいたところに震度6強の地震が発生したという想定です。有毒ガスへの対応ではアメリカ海軍の消防隊と連携して救助にあたります。
見学した人は「南海トラフの臨時情報もあったのでこういう日を機会に防災について学びたい」とか「家族で話し合い、いつ何があっても対応できるようにしたい」と話していました。
佐世保市の宮島大典市長は「今後も訓練を重ねながら市民の安全を守っていきたい」と述べています。
今年は能登半島地震の発生や南海トラフ地震の臨時情報、先週からの台風10号など全国各地で災害が続いていることから、参加者は例年以上に高い意識で訓練に臨んでいました