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8月の夏休み終盤の旅行客に期待していた宿泊施設では全国からのほとんどの予約がキャンセルとなったものの、新たな宿泊も入っています。
長崎市風頭町にあるこちらのホテルでは、28日から30日までの宿泊予約のうち、9割近くがキャンセルとなりました。
「矢太樓」営業企画課 若杉奈留美さん
「予約を頂き、増えていたお客様が一気になくなってしまう」「やっぱり残念ですよね」
キャンセルの申し出は28日に多く入ったため、ホテルは急きょ食材の仕入れを減らしたり、一部の従業員を休みにするなど対応にあたりました。
キャンセルの一方で新たな予約も入っています。
宿泊する地元住民
「昔、水害の時に家が倒壊したから心配で」「家にいて何かあったら怖い(命は)お金にはかえられない」
ホテルに避難した家族は食べる物を持ち込んで、台風が過ぎ去るのを待っています。