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知事へ「貸付」県議が説明 百条委員会を求める声も 大石県知事の政治資金めぐり県議会代表者会議【長崎】

2024年08月23日 19:15

大石長崎県知事の政治資金をめぐる問題で、知事側に現金を当初貸し付けたとしていた長崎県議が長崎県議会で経緯などを説明しました。

自民党の江真奈美県議の後援会などは、2022年の収支報告書で現金286万円を大石知事の後援会に貸し付けたと記載していました。

江県議は、自身の収支報告書を「貸し付け」から「寄付」に変更していて、非公開で行われた県議会の各派代表者会議で理由などを説明したということです。

大石知事は「実態に即した記載にすべき」として、すでに「寄付」に訂正しています。

しかし江県議は「契約書を交わしていたことから当初から貸し付けの認識だった」としています。

江真奈美 議員
「私もまだ最終的に自分で腑に落ちていないが、貸付を寄付に訂正する具体的なことを皆さん知りたいということだったので、もう一度弁護士に具体的に、なぜ訂正するのが正しいのか尋ねると話した」

江議員は次の各派代表者会議で詳しい経緯を改めて説明するとしています。

また県議会の複数の会派は、大石知事が公共工事の最低制限価格の引き上げの見返りに、業界団体に後援会の会員集めを依頼したとして、百条委員会の設置を求める考えを示しています。

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