No.1555(2007年09月04日)
■しかくニューズ・オブ・ザ・ウィーク
国土交通省 平成20年度下水道事業予算概算要求
重点枠含め、対前年度比1.15倍の国費8000億円を要求
地球温暖化対策、施設老朽化対策など柱に新規5項目
総事業費 2兆4771億円(対前年度比1.17倍)
補対事業費 1兆5522億円(対前年度比1.16倍)
国 費 8004億円(対前年度比1.15倍)
■しかく政策・予算
国交省など3省 18年度末の汚水処理人口普及率は82.4%
国土交通省 平成18年度末の下水道普及率は70.5%
国交省など3省 汚水処理施設連携整備事業の実施状況
■しかく地方公共団体
仙台市 苦竹・日の出町地区の浸水対策進める
4ヵ年で事業費83億円を計上
東京都 豪雨対策基本方針を策定
静岡県磐田市 下水道総合浸水対策緊急事業を策定
3ポンプ場と雨水渠を整備
■しかく関連団体
下水道事業団 20年度予算概算要求
受託建設事業はほぼ前年度並みの1670億円
下水道事業団 19年度発注予定工事(8月27日追加分)
■しかくデータ
日本産業機械工業会 19年6月の環境装置受注状況
■しかくアジアの水事情
中国環境保護総局副局長・潘岳氏
「水汚染危機が臨界点に」
■しかく今月の一冊(連載1)
佐久間智子訳『世界の〈水道民営化〉の実態』
■しかく下水道機構だより(連載55)
『神田川と中島博士、そして合流改善』
■しかく寄稿
「川の日」WSに学ぶ協働へのプロセス
下水道界からも積極的な参加を
■しかく組織・人事
下水道事業団 8月15日付
■しかく喫茶室/取材ノートから
■しかく付録
◎にじゅうまる入落札情報
日本下水道事業団の工事入札結果(7月25日〜8月30日)
コンサル契約実績(8月23日〜8月30日)