本学では、卒業後の多様な可能性に対応できるよう、所定の科目を履修することによって卒業と同時にさまざまな免許や資格が取得できます。さらに多彩な資格取得や検定をサポートし、あなたのキャリアをバックアップしています。
教育専門職として幼稚園で働くために必要な免許です。免許取得には、それに必要な授業科目の単位取得が必要です。幼児教育の専門知識と技術、実践的な指導力やコミュニケーション能力が必要とされます。
保育所や児童養護施設などで福祉専門職として子どもの成長や発達の支援に携わるために必要な資格です。保育士資格必修の授業科目の単位を取得することが条件です。社会からのニーズか高く、多くの卒業生が保育士として活躍しています。
医療教育協会が認定する資格で、所定の科目を履修し認定試験に合格すれば取得できます。病院経宮や医療実務だけでなく、接遇や医学的基礎知識などを学び、病院の管理者や医療スタッフが業務に専念できるようサポートする資格です
保健医療ソーシャルワーカー資格を取得することで、公立私立の医療機関の医事課や保健所等の医療相談室に勤務し、患者様や患者様のご家族の自主性とプライバシーを尊重し心に寄り添いながら問題や不安を様々な角度から解決に導く能力があります。
薬剤師が調剤業務や服薬指導に専念できるよう、医療保障制度や医療関係法規を理解し、保険調剤薬局についての基礎知識、審査支払機関に提出する調剤報酬明細書を作成するための専門知識が求められます。調剤秘書士は薬剤師をサポートするため、会計業務・患者対応を行う上級調剤事務職員です。
診療報酬明細書を提出する前に点検ができれば、医療機関の収入減少を食い止めることができます。そのため医療事務職員には請求漏れや返戻を防ぐためのレセプト点検能力が求められています。診療報酬請求においてレセプトに誤記・計算違い・記入漏れ・算定漏れ・保険の誤りがないか焦点を当てミスを的確に見抜く力を養います。
医療教育協会が認定する資格で、所定の科目を履修し認定試験に合格すれば取得できます。医療保障制度などの基礎知識を学び、診療報酬(レセプト)の算定および請求事務を行う資格で、1 級・2 級・3 級があります。
社会福祉法に基づき、厚生労働省か指定する科目を3 科目以上履修すれば取得できます。施設などで相談業務をする場合に有用な資格です。
●幼稚園・保育園のためのリトミック
1級・2級指導資格
リトミックの理論や子どもへの指導法を身につけたリトミックの指導者として認定されます。1級は4〜5歳児を、2級は3歳児を指導できる資格です。
国立青少年教育振興機構の絵本専門士委員会が認定する資格。幼稚園や保育所、福祉施設、地域において絵本の魅力を伝え、読書活動を充実させる役割を担います。