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研究活動

神戸薬科大学の特色ある研究

大学の永続的発展のためには、学生へのよりよい教育の提供と教員の研究活動の活性化が必要不可欠です。本学の特色ある研究について紹介いたします。

多方面から薬を研究

神戸薬科大学における薬学研究
神戸薬科大学における薬学研究

各研究室はこちらをご覧ください。

競争的研究費等による研究

JSPS科研費

    【学術変革領域研究(B)】
  • 「アンチセンス核酸による細菌遺伝子発現制御で目指すユニバーサル形質転換」2025〜2027
  • 【基盤研究(B)】
  • 「外部刺激に応答するがん標的セラノスティックナノデバイスの開発」2022〜2025
  • 「ゴルジ体キナーゼファミリーを基軸とした硫酸化糖鎖による疾患発症機構の統一的理解」2024〜2026

JSTさきがけ

  • 「発現制御機構の多様性に基づく植物特化代謝の生産制御」2021〜2025

学長裁量経費に基づく共同研究プログラム

  • 「老化または疾患メカニズムの解明と疾患の診断・治療法の開発」2025〜2027

学長裁量経費に基づく次世代創薬に資する独創的薬学研究

  • 「新規モダリティの創製研究」2024〜2025
  • 「AIや情報科学を融合した創薬基盤研究」2024〜2025
  • 「医療ビックデータが主導する創薬研究」2024〜2025
  • 「希少疾病の治療法確立を目指した創薬研究」2024〜2025

(注記)実施中のものを例示

強みを活かした研究

「疾患微小環境の解明に基づく
セラノスティクス創薬」

「疾患微小環境の解明に基づくセラノスティクス創薬」

疾患微小環境の解明と合成・診断・治療・DDSなどの創薬技術によりセラノスティクス創薬を目指す。

(注記)論文は原則としてプレスリリースしたものを例示

産学連携

本学は、企業等との共同研究・受託研究を推進しています。
連携する研究室・研究者のご検討の際には、研究室紹介をご覧ください。
共同研究の場合は、イノベーションラボの使用が可能です。

研究に関するプレスリリース

プレスリリース一覧

2025年度

認知症を加速させる「環境因子」の正体(生化学研究室・機能性分子化学研究室の共同研究)【2025年11月10日】
Staple 核酸を用いた新規核酸医薬技術 「RNA ハッキング」を開発 ―mRNA の立体構造制御により高精度な遺伝子発現抑制を実現―(生命分析化学研究室と熊本大学等との共同研究)【2025年10月27日】【熊本大学サイト】
「植物性乳酸菌OS-1010TM」がもつ抗肥満、筋力低下抑制、肝機能改善の新たな機能性を解明(臨床薬学研究室と株式会社大阪ソーダとの共同研究)【2025年09月29日】
生きた細胞を利用した腫瘍組織への効率的な抗がん剤送達(薬剤学研究室)【2025年08月05日】
脱水環化反応を利用した縮環ピロール類の新たな合成法の開発に成功(薬品化学研究室)【2025年5月23日】
ムコ多糖症ニホンザルの臨床徴候改善に成功(生化学研究室と京都大学等との共同研究)【2025年4月30日】

2024年度

ポリマーの熱応答凝集作用を利用したがん標的放射性治療用薬剤の開発(薬品物理化学研究室)【2024年12月24日】
分泌タンパク質「ニューデシン」が炎症反応を抑制するメカニズムを解明(微生物化学研究室)【2024年12月2日】
脳虚血再灌流障害で産生する脂質ラジカルの検出(薬品物理化学研究室)【2024年10月10日】
がんの光温熱治療を目的とするナノ粒子型薬剤の開発(薬品物理化学研究室)【2024年10月8日】
外傷性脳損傷の急性期における脳浮腫発生メカニズムの解明(薬理学研究室)【2024年8月26日】
最新技術で明らかにしたゴルジ体の真の姿(生化学研究室)【2024年6月14日】
塩化亜鉛触媒を用いる芳香族ニトリルへのグリニャール付加反応(生命有機化学研究室)【2024年5月15日】
U字型キラルルイス酸触媒の基質包接効果によるマルチ選択的反応制御(生命有機化学研究室)【2024年4月22日】

2023年度

マクロファージが老化赤血球を食べる量を調節する仕組みを解明(微生物化学研究室)【2024年2月6日】
動脈硬化の発症・進展を効果的に抑制する紫外線 B 波の波長を特定(医療薬学研究室)【2024年1月29日】
人工核酸と RNA がつくるユニークな三重鎖構造(生命分析化学研究室)【2024年1月24日】
挿入反応を利用したオキシムエーテルの新たな合成法の開発に成功(薬品化学研究室)【2023年12月15日】
基質包接型キラル大環状ジリチウム(I)塩触媒の開発(生命有機化学研究室と名古屋大学との共同研究)【2023年11月8日】【名古屋大学サイト】
ミクログリアの機能変容がアルツハイマー病の病態形成を抑制することを解明(医療薬学研究室)【2023年9月8日】
脳動脈瘤発生に重要な体細胞遺伝子変異を発見(理化学研究所等と医療薬学研究室の共同研究)【2023年6月15日】【理化学研究所サイト】
血管老化が肺高血圧症を増悪させる新しいメカニズムの発見(臨床薬学研究室)【2023年6月2日】

2022年度

細胞を薬物運搬体として利用するための細胞表面修飾技術の構築(薬剤学研究室)【2023年2月27日】
マイタケ多糖体は免疫抑制を解除してがんに立ち向かう(微生物化学研究室)【2023年2月21日】
硫酸化糖鎖の構造変化が遺伝性骨硬化症の発症原因?(生化学研究室)【2022年12月28日】
ニトロキシドの反応性に対する立体異性の影響(薬品物理化学研究室)【2022年12月19日】
脳内老廃物除去機能が低下する原因を発見(医療化学研究室)【2022年11月14日】
低栄養による脾臓の組織変化(衛生化学研究室)【2022年10月24日】
金触媒を利用したヘテロ環合成(薬品化学研究室)【2022年10月11日】
加齢による認知機能低下を改善するグリア細胞由来分子を発見(九州大学と生化学研究室の共同研究)【2022年8月1日】
細胞表面とウイルス感染の甘い関係(名古屋大学と生化学研究室の共同研究)【2022年7月20日】
乳がん細胞を "タチの悪い" がん細胞へ導く糖鎖構造の発見!(生化学研究室)【2022年6月2日】

2021年度

心不全の新たな発症・進展メカニズムの発見(臨床薬学研究室)【2022年3月31日】
無水ヨウ化水素の特性を活かした新規インドール合成法の開発(薬品化学研究室)【2021年12月15日】
多連続反応を利用した多彩なトリアゾール化合物群の構築法の開発に成功(薬品化学研究室)【2021年12月9日】
がんの栄養飢餓耐性を解除する天然化合物の合成(薬化学研究室)【2021年6月8日】

2020年度

肺高血圧症の新しい病態メカニズムの発見(臨床薬学研究室)【2021年3月11日】
動脈硬化症の新たな発症・進展メカニズムの発見(臨床薬学研究室)【2021年2月24日】
乾癬を発症しやすい皮膚に隠された異常の原因を解明(生化学研究室)【2021年1月22日】
環状構造を組み換える新たな分子変換技術の開発(薬品化学研究室)【2021年1月12日】
多連続反応を利用した新たなピラゾール構築法の開発(薬品化学研究室)【2020年12月9日】
ベンジルイソキノリンアルカロイド生合成を制御する転写因子ファミリーの探索(医薬細胞生物学研究室)【2020年11月5日】
シグナル増強システムを用いた亜鉛の高感度検出プローブの創製(薬化学研究室)【2020年10月21日】
連続転位反応による縮環型ヘテロ環合成(薬品化学研究室)【2020年9月8日】

2019年度

転位反応を利用した新たな分子変換技術の開発(薬品化学研究室)【2019年11月12日】

共同研究 研究紀要

本学では、国内外の大学、産業界等の教員・研究者と行う共同研究のうち、その研究成果を広く公表すべきものについては、神戸薬科大学大学間連携等による共同研究委員会規程に基づき、委員会で審査・承認を行っています。当該研究成果については、以下の「共同研究 研究成果報告」をご覧ください。

共同研究 研究成果報告

2024年度共同研究(研究期間 2024年4月1日〜2025年3月31日)
2023年度共同研究(研究期間 2023年4月1日〜2024年3月31日)
2022年度共同研究(研究期間 2022年4月1日〜2023年3月31日)
2021年度共同研究(研究期間 2021年4月1日〜2022年3月31日)
2020年度共同研究(研究期間 2020年4月1日〜2021年3月31日)
2019年度共同研究(研究期間 2019年4月1日〜2020年3月31日)
2018年度共同研究(研究期間 2018年4月1日〜2019年3月31日)
2017年度共同研究(研究期間 2017年4月1日〜2018年3月31日)
2016年度共同研究(研究期間 2016年4月1日〜2017年3月31日)
2015年度共同研究(研究期間 2015年4月1日〜2016年3月31日)
2014年度共同研究(研究期間 2014年4月1日〜2015年3月31日)
2013年度共同研究(研究期間 2013年4月1日〜2014年3月31日)
2012年度共同研究(研究期間 2012年4月1日〜2013年3月31日)
2011年度共同研究(研究期間 2011年4月1日〜2012年3月31日)
2009年度共同研究(研究期間 2009年4月1日〜2010年3月31日)
2008年度共同研究(研究期間 2008年4月1日〜2009年3月31日)

研究相談窓口

大学では、研究者の支援のため、事務局 学術情報課研究推進室に相談窓口を設置しています。
また、女性研究者の支援のため、事務局 総務企画課を相談窓口としています。
(注記)外部の相談窓口については、こちら

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