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2018

2018年5月30日
関西電力株式会社

経済産業省・東京証券取引所「攻めのIT経営銘柄2018」への選定について

当社は、本日、経済産業省と東京証券取引所が選定する「攻めのIT経営銘柄2018」に選定されました。

「攻めのIT経営銘柄」は、東京証券取引所の上場会社の中から、新たな価値の創造、経営革新、収益水準・生産性の向上をもたらす積極的なIT利活用に取り組んでいる企業を業種ごとに選定・公表するものです。

当社のIT活用のうち、IoT(注記)1やAI(注記)2を活用した「火力発電所向け遠隔監視サービス(K-VaCS(注記)3)」、他社に先駆けて導入したスマートメーターを利用した「太陽光発電量の推定精度向上」や「送配電設備のスリム化、最適化」等、多数の取組みが高く評価されました。

この他、当社の企業価値向上を支える「経営方針・経営計画におけるIT活用の計画」や「戦略的なIT活用」など、ITに関する業務全般の5つの項目(注記)4においても高い評価を受け、IT活用により競争力強化に戦略的に取り組む経営を実践している企業として、電気・ガス業種の中から唯一選定されたものです。

当社はこれからも社外との連携強化や、最先端の技術の積極的な活用より、新たなビジネスの創出やお客さまへ提供する価値の向上に向けた取組みを推進してまいります。

攻めのIT経営銘柄2018

  • (注記)1:Internet of Thingsの略で様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され、情報交換することで相互に制御する仕組み。
  • (注記)2:Artificial Intelligenceの略で、人工知能のこと。
  • (注記)3:Kansai-Value Creation Serviceの略で、火力発電所の計画・設計・建設・運用の全ての段階において、発電事業に関連するお客さまの個別ニーズに合わせて関西電力が提供するサービス。
  • (注記)4:「攻めのIT経営銘柄2018」の選考に係る5つの評価項目(以下のとおり)。
    「Ⅰ.経営方針・経営計画におけるIT活用の計画」「Ⅱ.戦略的なIT活用」
    「Ⅲ.IT活用を支える組織体制、人材の育成と登用」
    「Ⅳ.磐石なIT基盤やリスク対応体制の構築」「Ⅴ.IT投資評価および改善」

以 上

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