防災推進国民会議
更新日:令和4年12月14日
総理の一日
令和4年12月14日、岸田総理は、総理大臣官邸で第8回防災推進国民会議を開催しました。
会議では、防災推進国民会議のこれまでの活動、今後の活動方針及び構成団体等の取組等について議論が行われました。
総理は、冒頭の挨拶で次のように述べました。
「第8回防災推進国民会議の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
防災推進国民会議は、国民の防災意識の向上を図るため、地方6団体、経済界、教育界、医療・福祉関係など、広く各界各層の皆様の参画を得て開催するものであり、2015年の国連『仙台防災枠組』の策定を契機として設けられました。
議員の皆様方におかれては、本会議の活動に御協力いただくとともに、日頃から防災活動に取り組んでいただいておりますことに、心から感謝を申し上げます。
本年も、3月の福島県沖を震源とする地震や7月、8月の大雨、9月の台風による河川の氾濫、土砂災害など、各地で災害が相次ぎました。
災害が頻発化・激甚化する中、国民一人一人が日頃の備えを確認するなど、防災意識を一層高め、我が国の防災力を高めることが大切であり、そのためには、各界各層の皆様方の取組が欠かせません。
関東大震災から100年の節目を迎える来年は、各地で様々な取組が予定されております。こうした取組も含め、今後とも皆様方のなお一層の御協力を賜りますことをお願い申し上げ、御挨拶とさせていただきます。」