社員向け災害対策情報
NTT災害用伝言ダイヤルについて
2022年11月24日 更新
NTTでは、被災地へ向けての通話がつながりにくい状況(輻輳)が起こったときに災害用伝言ダイヤルの提供を行なっています。
<使い方>
被災者が自分・家族等の安否情報等を「災害用伝言ダイヤルセンター」へ自分で録音し、被災者の家族・親戚・知人等はその内容を再生して安否等の確認をする。事前のダイヤル登録手続きは不要。
被災地内にいる人 | 被災地外にいる人 | |
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伝言を録音する場合 | 171+1+自宅の電話番号を市外局番からダイヤル →録音開始 |
171+1+被災地内にいる人の電話番号をダイヤル →録音開始(発生初期は被災地内の電話番号からの登録を優先とし、一時規制される) |
伝言を再生する場合 | 171+2+自宅の電話番号を市外局番からダイヤル →再生開始 |
171+2+被災地内にいる人の電話番号をダイヤル →再生開始 |
伝言の条件は、
- 伝言録音時間:1伝言当たり30秒間
- 伝言保存期間:2日間
- 伝言蓄積数 :1電話番号当たり1〜10伝言(輻輳状況により異なる)
注意事項
- 利用できる端末は、一般加入電話・公衆電話・携帯電話・PHS・ISDN等の電話。海外からは利用できない。
- 登録できる被災地の電話番号は、災害により電話がかかりにくくなっているエリアのNTTの電話番号を対象とし、NTTが設定する。
- 災害用伝言ダイヤルの使用開始、登録できる電話番号など運用方法・提供条件については、状況に応じてNTTが設定し、テレビ・ラジオ・インターネット等を通じて周知される。