<2024年度(2025年3月期)>
◎にじゅうまる
「納付金」について
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RCCは、法律に基づき債権の管理・回収を行っているそれぞれの勘定について、毎年度生じる利益(譲受債権等の回収により生じた利益から損失等を差し引いた残額)を預金保険機構に納付しています。
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2024年度の債権回収業務に係る納付金は20億円であり、RCC創設(1996年度)以降の、債権回収業務に係る納付金累計額は、1兆5,519億円(2025年3月末現在)となっています。
(注)
1996年度実績は1995年度と1996年度の合計額である。
億円未満を四捨五入しているので、合計が一致していないところがある。
(1)
資産を譲受けた破綻金融機関等の数(2025年9月末現在)
破綻金融機関;173、
その他;2、合計;175機関
(1)
旧住宅金融専門会社の関与者責任追及
(i)
銀行の融資紹介責任追及
5行より裁判上の和解や民事調停成立等により合計57億1,200万円を解決金として受領。
2000年3月22日、責任追及終結。
(ii)
経営者責任追及
・6会社合計36名と訴訟外和解により解決(和解金合計4億9,410万円)
・4会社合計7名に対し損害賠償請求訴訟を提起(請求額合計約45億円)
(2)
破綻金融機関の経営者責任追及
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88破綻金融機関の旧経営陣に対する130件の責任追及訴訟を提起または承継、うち進行中0件
8.
サービサー機能を活用した反社債権の買取り及び回収の実績