研究者紹介

[画像:プロファイル]
氏 名 清野 通康(Kiyono Michiyasu)
所属/職名 顧 問
メールアドレス kiyono (*add @kaiseiken.or.jp)
学位の種類 農学博士(平成元年 東京大学)
専門分野/関心分野 魚類生理生態学、海洋生態学/環境影響予測評価手法、制御生態系技術、流域一貫管理、水質浄化技術、仔魚の食欲
略 歴 昭和46年6月 東京大学農学部水産学科 卒
昭和50年3月 東京大学農学系研究科 博士課程2年 中退
昭和50年4月 (財)電力中央研究所 入所
(昭和53年11月〜55年5月 Project manager, Electric Power Research Institute, USA)
平成20年11月 (財)海洋生物環境研究所 入所
所属学会 日本水産学会、日本海洋学会、環境アセスメント学会
趣 味 釣(河川・湖沼・海)、音楽鑑賞(ハードロック系)、オーパーツ巡り、犬の散歩

[画像:プロファイル]
誌上発表
• 長谷川一幸,清野通康,横田瑞郎,市川哲也,長谷川晃一,柳川竜一 (2009). 発電所取放水量の変化が放水口周辺の溶存酸素量分布に与える影響について,海洋開発論文集,Vol.25,1281-1286.
• 清野通康 (2005). 温排水と沿岸海域環境、日本水産資源保護協会 「月報 燈火-漁場環境を考える」2005年9月号.
• H.honda, Y.Watanabe, K.Kikuchi, N.Iwata, S.Takeda, H.Uemoto, T. Furuta and K.Kiyono(1993). High density rearing of Japanese flounder, Paralichthys olivaceus, with a closed seawater recirculation system equipped with a denitrification unit. SUISANZOSHOKU 41(1): 19-26.
• M.Kiyono and K.Shinshima (1982):Thermal tolerance of stone flounder eggs. Bull. of Jap. Soc. Sci. Fish., 49(5):701-704.
• M.Kiyono and R.Hirano (1981): Effects of light on the feeding and growth of black porgy, Mylio macrocephals, postlarvae and juveniles. Rapp. P.-v.Reun. Cons. int. Explor. Mer, 178: 334-336.
口頭・ポスター発表、講演
• M.kiyono, H.Nomura and M.Miura(2011). Outline of regulations and research activities regarding to thermal issues in Japan. EPRI Third Thermal Ecology and Regulation Workshop. Oct.2011, Minnesota, USA.
• M.kiyono et al.(2003).Seawater recirculating culture of Japanese flounder (2003’Forum on Fishery Science and Technology). Sept.2003, 中国広州.
• 清野通康 (2001).付着生物対策と電気事業-今後の課題-, 平成13年度日本付着生物学会シンポジウム「付着生物と電気事業」. 2001年11月, 電中研我孫子研究所
• M.kiyono(1977). The thermal effects on marine organisms. (Symposium on early life histry of fish). April 1977, Vancouver, Canada.
著 書
• 清野通康(2012).循環濾過養殖「最新水産ハンドブック」(島 一雄 他 編著)講談社、東京、213-215.
• M.kiyono and K.Kido(2011). Outline of recent research activiteis of Marine Ecology Research Institute regarding to thermal discharge in Japan. In " Global change : Mankind-Marine Environment Interaction" (eds H-J. Ceccaldi et al.). Springer. 215-221.
• 清野通康(1998).UVの生物産業への応用-水産分野-.「UVと生物産業」.(照明学会編). 養賢堂.104-112.
• 清野通康(1993). 魚工場. 「二匹目の電気うなぎ」、(新エネルギーに関する研究グループ編著」. 日本工業新聞. 258-266.
• 清野通康(1974). 産出卵の卵質評価-海産魚-.「水産学シリーズ6 魚類の成熟と産卵 -その基礎と応用」.(日本水産学会編). 恒星社厚生閣.113-119.
受 賞
• 清野他. 平成5年度 (財)電力中央研究所 理事長表彰 「閉鎖型循環濾過方式の海産魚養殖システムの開発」
委員会活動
• (社)農林水産技術情報協会 理事 (H8.5-13.3)
• (社)農業電化協会 理事(H8.5-13.3)
• (社)マリノフォーラム21 外部評価委員会 委員 (平成10年6月15日.03)
• 原子力安全・保安院 環境審査顧問(H18.3-)
• NEDO 技術委員(平成21年7月23日.03)
学会活動
• 照明学会 UVと生物産業に関する研究調査委員会 委員 (H7.4-8.4)
• 日本付着生物学会 運営委員(平成14年4月22日.03)
• 日本水産学会 水産環境保全委員会 委員 (H21.04〜)
特 許
• 海産魚の循環濾過養魚システムに関する特許 (2件)
しかく研究者紹介

・事務局
研究企画グループ
・中央研究所
海洋生物グループ
海洋環境グループ
認証事業グループ

研究者リスト一覧へ


AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /