玄関ドアの白さび変色 | お問い合わせいただく前に

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質問7)玄関ドアの白さび変色について

設置10年のアルミ製玄関ドアの表面が白くぽつぽつと変色した部分があるのですが不良品ではないですか?交換して欲しいです。



<白く変色する原因>

アルミサッシが腐食する原因は、ホコリや砂、排気ガス、潮風といった汚れが長期間付着し、空気中の水分と反応することです。腐食を放置すると白っぽくなることがあり、白さびと呼ばれます。

<白さびとチョーキング>
表面の劣化という意味では、チョーキングという現象がありますが、チョーキングは塗料が紫外線などで劣化しチョークのような白い粉が表面に出てくる現象で、主な原因は紫外線です。一方、白さびは金属素材が酸化する現象であり、金属建材の表面に発生し、進行すると内部まで腐食が進行します。

<回答>

アルミは耐久性の高い素材ですが、環境やお手入れを怠ると腐食することがあります。日頃のお手入れが、製品を長持ちさせるためには重要です。
(注記)腐食による交換は有料となります。

【参考】質問1):製品不具合原因や商流(対応の流れ)について を参照願います。

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