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事故の例:バルコニーの手すりを乗り越え、子供が転落した

なぜ事故が起こったのか?

母親が夕食の準備をしていたとき、5歳の男の子が子供部屋で遊んでいたところ、外で大きな音がしたため男の子は興味を示し、バルコニーに出て周囲を見渡したが、何も見えなかった。そこで、男の子は部屋にあった椅子をバルコニーに持ち出し、椅子に登り手すりにつかまって下をのぞきこんだはずみにマンション3階のバルコニーから転落した。幸いにも生垣の上に落ちたため、足の骨折ですんだ。


事故にあわないためには!
バルコニーには踏み台になるような物を置かないでください。植木鉢やプランターなども、手すりとは反対の建物側に置くよう配慮してください。
バルコニーからの転落事故が起こった場合には、死亡事故につながる可能性があります。
【ご注意のポイント】
・お子様には手すりにつかまって遊ばないよう、日頃からご注意をお願いします。
・お子様がバルコニーに出るときは、一人にしないよう、また決して目を離さないようご注意をお願いします。
・バルコニーに足場になるものがあると、お子様が転落するおそれがあります。足場になる可能性のあるものは撤去することをお薦めします。

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