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JOGMEC 独立行政法人 エネルギー・金属鉱物資源機構

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インドネシアにおけるケージーバボ石油開発株式会社の事業終結について

2007年6月29日

石油・天然ガス開発プロジェクト推進グループ


独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC理事長:掛札勲)は、2006年9月21日、機構出資対象事業であったケージーバボ石油開発株式会社(代表取締役社長:浜川雅春氏)のインドネシア陸上バボ鉱区における探鉱事業の終結を承認した。

ケージーバボ石油開発株式会社は、1994年に同鉱区の探鉱事業に参加し、これまで探鉱活動を行ってきた。しかし、2005年8月に探鉱期限が到来し、その後探鉱期間延長を求めてインドネシア政府と交渉を実施してきたが認められなかったため、今回事業を終結するものである。

プロジェクト終結の公表に当たっては、オペレーターであるBPがインドネシア政府とバボ鉱区放棄手続きにつき協議を行ってきたため、BPの要請により公表時期を延長していたものである。なお、現在も鉱区放棄手続き中である。

プロジェクトの概要

1)会社概要

名称 ケージーバボ石油開発株式会社
設立 1993年12月1日
本社所在地 東京
社長 浜川 雅春 氏
資本金 18.8億円(2006年4月末時点)
株主構成 JOGMEC56.8%、兼松(株)34.6%、海外石油開発(株)8.6%

2)鉱区位置図

インドネシア共和国 イリアンジャヤ陸上 バボ鉱区 別添鉱区図 参照

3) 共同事業者及び権益比率

権益保有者 権益比率
ケージーバボ石油開発(株) 20%
BP(オペレーター) 80%

以上

鉱区図

この記事に関するお問い合わせ先

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電話 03-6758-8106

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