• 日本政府観光局(JNTO)は2024年11月25日(月)より、万博に関連する観光体験や地域のランドマークを題材とする10地域20種類の現代水墨画アートをNFT*として発行し、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(博覧会協会)との連携によるプロモーションを開始します。
• 本取り組みを通じて、万博を契機に日本に興味を持つ世界の旅行者へ日本の地方の魅力を伝え、万博への来場や地方の観光地への誘客を促進します。

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大阪・関西万博特設ウェブサイトNFTアートイメージ

JNTOは、万博サブテーマ「いのちを救う」、「いのちに力を与える」、「いのちをつなぐ」を感じられる観光体験や地域のランドマークを題材とする10地域(北海道、東北、関東、中部・北陸、関西、山陰、瀬戸内、四国、九州、沖縄)20種類の現代水墨画アートをNFT(代替不可能なデジタルデータ)として発行し、世界中の旅行者に配布します。
このNFTアートは、JNTOの特設ウェブサイトにて掛け軸内に次々と描かれる水墨画を通じて旅行の疑似体験をした後に、博覧会協会が提供するアプリサービス「EXPO2025デジタルウォレット」のWebブラウザ版において無償で取得することができます。
本プロモーションにより、万博を契機に日本への興味を持つ世界の旅行者に対して、さらなる地域の魅力を発信してまいります。

*Non-Fungible Tokenの略。当事業では、改ざんのみならず他人への譲渡が不可能なため、「参加証明」としての活用が期待される新技術を使用。

添付資料

※(注記)別紙は以下よりご確認いただけます。

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• 10月の訪日外客数は、3,312,000人で、前年同月比では31.6%増、2019年同月比では32.7%増と、過去最高であった2024年7月の3,292,602人を上回り、単月過去最高を記録した。また、10月までの累計は30,192,600人となり、1964年の統計開始以来、過去最速で3,000万人を突破した。
• 紅葉シーズンを迎え、多くの市場で訪日需要の高まりがみられたほか、東アジアでは中国、東南アジアではシンガポール、欧米豪・中東地域では米国などで前年同月に比べて訪日外客数が増加したことが今月の押し上げ要因となった。
• 1月からの累計では、23市場のうち、年間の累計での過去最高を9月時点で更新した5市場(豪州、メキシコ、ドイツ、イタリア、中東地域)に加え、今月は新たに6市場(台湾、フィリピン、インド、米国、カナダ、スペイン)において過去最高を更新した。
• 昨年3月に策定された第4次観光立国推進基本計画では3つの柱「持続可能な観光」「消費額拡大」「地方誘客促進」が示されるとともに、旅行消費額・地方部宿泊数等に関する新たな政府目標が掲げられているところ、これらの実現に向けて、市場動向を綿密に分析しながら、戦略的な訪日旅行プロモーションに取り組んでいく。

*月別推計値と2003年以降の訪日外客数は、下記リンク「訪日外客統計」参照のこと。
https://www.jnto.go.jp/statistics/data/visitors-statistics/
「月別推計値(Excel)」、「国籍/月別 訪日外客数(2003年〜2024年)(PDF・Excel)」

*最新の市場動向トピックスは下記リンク参照のこと。(※(注記)9・10月のトピックスは2024年12月上旬頃に掲載予定。)
https://www.jnto.go.jp/statistics/market-info/market-topics/

*訪日外客数とは、法務省集計による出入国管理統計に基づき、算出したものである。訪日外客は、外国人正規入国者から、日本を主たる居住国とする永住者等の外国人を除き、これに外国人一時上陸客等を加えた入国外国人旅行者のことである。駐在員やその家族、留学生等の入国者・再入国者は訪日外客に含まれる。なお、上記の訪日外客には乗員は含まれない。

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※(注記)別紙は以下よりご確認ください。

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(左)意見交換会(右)Aコース:富山県(大岩山日石寺)

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(左)Bコース:福井県(恐竜博物館)(右)Bコース:石川県(兼六園)

• 令和6年能登半島地震からの復興を目的として、日本政府観光局(JNTO)は2024年10月29日(火)から11月2日(土)までの間、韓国旅行業協会(KATA)加盟の旅行会社など100名を北陸4県(福井、石川、富山、新潟)に招請しました。
• 10月30日(水)には、新潟県で日本の観光関係者約40名との意見交換会を開催し、新潟県の郷土芸能である万代(ばんだい)太鼓の披露や日本酒の試飲会等、北陸地域の魅力を韓国の観光関係者に広く紹介し、今後の北陸地域へのツアー造成・販売促進を働きかけました。

• 意見交換会では「北陸は宝石のように魅力のある場所、韓国の観光客に北陸の美しさを感じてもらえるよう努力する」と韓国旅行業協会(KATA)の呉敞熙(オ・チャンヒ)会長が述べられるなど、韓国の観光関係者の北陸送客への強い意気込みが感じられました。

旅行会社招請概要

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キャンペーンロゴ

■しかく行程:
12024年10月29日(火)〜 2024年11月1日(金)
22024年10月30日(水)〜 2024年11月2日(土)
■しかく参加者:韓国の観光関係者 約100名
■しかく内容:参加者は、2班(約50名ずつ)に分かれ、北陸地域(福井、石川、富山、新潟)の観光スポットを3泊4日の行程で視察を実施。
■しかく主な視察地:
1「Aコース」:月岡温泉、燕市産業史料館(新潟)、雨晴海岸、大岩山日石寺(富山)
2「Bコース」:永平寺、恐竜博物館(福井)、県立図書館、片山津温泉(石川)

意見交換会概要

■しかく名称:「行こうよ!北陸 日韓観光交流のゆうべ」
■しかく日時:2024年10月30日(水)18:00〜20:00
■しかく開場:ホテルオークラ新潟
■しかく参加者:
韓国側:100名(韓国旅行業協会、旅行会社等、約70団体)
日本側:約40名(福井県、石川県、富山県、新潟県、観光庁、JNTO他、約10団体)

KATA概要

■しかく概要
名称 韓国旅行業協会(Korea Association of Travel Agents)
設立 1991年12月21日(韓国観光振興法第46条)
会長 呉敞熙(オ チャンヒ)
■しかく会員構成
正会員 約2,000社(韓国内旅行会社)
特別会員 約80団体(政府機関、自治体、航空会社、外国政府観光局など)
海外会員 JATA、PATA、他世界各国の観光関連団体及び旅行会社
■しかく主な活動
韓国旅行業協会は観光振興法に基づき、登録された旅行業者を正会員として旅行業を代表する事業者団体である。会員である旅行業界の権益に伴う活動や旅行サービスの向上及び消費者保護活動などで韓国内旅行業の均整的発展に寄与している。

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