事業者対応方針 資料2 前後対比表


事業者対応方針 資料2 前後対比表1変 更 前 変 更 後 備 考
1.はじめに
ウラン濃縮工場において、中国電力(株)島根原子力発電所での中央
制御室空調換気系ダクトの腐食を踏まえ、自主的に、2017 年 1 月から 9
月に給排気ダクトの点検を行った。
当該点検において、同年 2 月に、更衣エリア天井裏の排気ダクトの損
傷等を確認したことを受け、引き続き、点検を実施したところ、同年 8
月に 1 号均質室系の分析室天井裏の排気ダクトの損傷等を確認した。
上記状況を踏まえ 9 月に事業者対応方針を策定したが、
対応方針で示
した同年 5 月までに実施した主要な設計図面に記載された設備・機器の
全数を把握し、保全重要度分類を設定との活動に対しては、本来の目的(「ウラン濃縮工場の全ての設備・機器を把握し管理下におき、継続的
な設備・機器の管理を行うための保全プログラムを策定することによ
り、機器等の維持管理を適切に行う」
)に照らすと、設計図面に記載さ
れた設備・機器も含めた現場にある全ての設備・機器を把握する調査が
必要であると認識した。従って、保全の取り組みについては、9 月に報
告した事業者対応方針を見直し、全設備・機器の状態確認のための調査
を追加実施することとする。
また、点検・更新の必要な設備の洗い出しおよび洗い出し結果を踏ま
えた点検工程の策定について、洗い出し結果として 10 月中にとりまと
めを行った内容にさらに精査が必要であると確認したことから、点検・
更新の必要な設備の洗い出し、
点検計画の策定に係る完了時期等につい
て一部見直しを行うこととする。
1.はじめに
ウラン濃縮工場において、中国電力(株)島根原子力発電所での中央
制御室空調換気系ダクトの腐食を踏まえ、自主的に、2017 年 1 月から 9
月に給排気ダクトの点検を行った。
当該点検において、同年 2 月に、更衣エリア天井裏の排気ダクトの損
傷等を確認したことを受け、引き続き、点検を実施したところ、同年 8
月に 1 号均質室系の分析室天井裏の排気ダクトの損傷等を確認した。
上記状況を踏まえ 9 月に事業者対応方針を策定したが、対応方針で示
した同年 5 月までに実施した主要な設計図面に記載された設備・機器の
全数を把握し、保全重要度分類を設定との活動に対しては、本来の目的(「ウラン濃縮工場の全ての設備・機器を把握し管理下におき、継続的
な設備・機器の管理を行うための保全プログラムを策定することによ
り、機器等の維持管理を適切に行う」
)に照らすと、設計図面に記載さ
れた設備・機器も含めた現場にある全ての設備・機器を把握する調査が
必要であると認識した。従って、保全の取り組みについては、9 月に報
告した事業者対応方針を見直し、全設備・機器の状態確認のための調査
を追加実施することとする。
また、点検・更新の必要な設備の洗い出しおよび洗い出し結果を踏ま
えた点検工程の策定について、洗い出し結果として 10 月中にとりまと
めを行った内容にさらに精査が必要であると確認したことから、点検・
更新の必要な設備の洗い出し、点検計画の策定に係る完了時期等につい
て一部見直しを行うこととする。
さらに、10 月 30 日改定の際に実施することとした、
「設置されている
機器およびその状態確認」については、屋外、屋内の順で確認作業を進
めることとし、まずは屋外の確認に対し、より確実に全設備・機器の状
態確認を行うための確認の視点の明確化や確認結果の検証作業追加な
どの改善を行ったうえで 11 月中旬から確認を開始したが、屋外の天候
不良による影響により、作業完了目標の見直しが必要となった。
また、屋内の確認については、屋外と同様に確認の視点の明確化や調
査結果の検証作業などの作業手順への反映を行ったうえで 12 月中旬か
ら確認を開始しているが、屋外の確認作業開始時期との関係により作業
完了目標の見直しが必要となった。そのため、作業完了目標の一部見直
しを行うこととする。
しろまる事業者対応方針改正3の変更に係る経緯を
記載。
5.対策
5.1 設備・機器の保全対応
(1)分析室天井裏の給排気ダクト
a. 顕著な腐食のある分析ダクトは、安全な状態に応急処置を実施。
(記載の変更なし)
事業者対応方針 資料2 前後対比表2変 更 前 変 更 後 備 考
(8 月 31 日実施済み)機械課長は、10 月末を目標に当該ダクト
を交換する。
(10 月 31 日実施済み)
b. 質量分析装置(2 台)は、現在使用禁止。
(9 月 1 日実施済み)
機械課長は、10 月末を目標に、質量分析装置の排気を分析室内
の排気ダクトにつなぐダクトを設置する。
(10 月 30 日実施済み)
c. 保修課長は、上記 a.b.以外の補修が必要な錆、変色等について、
10 月末を目標に補修を実施する。
(10 月 31 日実施済み)
(2)上記以外の給排気ダクト
a. 保修課長は、補修が必要な錆、変色等を確認したダクト 34 件に
ついて、
10 月末を目標に補修を実施する。
(10 月 31 日実施済み)
(3)給排気ダクトを除く設備・機器
a. 放射線管理課長は、除染シャワー用温水器故障 1 件について、9
月末を目標に交換する。
(9 月 27 日実施済み)
b. 保修課長は、補修が必要な錆、変色等を確認した設備・機器 24
件について、10 月末を目標に補修を実施する。
(10 月 30 日実施
済み)
(4)保全の取り組み
a. 全設備・機器の状態確認
a)設置されている機器およびその状態確認
・ 機器リスト、弁リスト、計器リスト、盤リストおよび配管ルート
図等の設計図面に記載された設備・機器全数を把握
(工事用電源、
別管理の設備等の設計図面に記載されていない設備は対象外)
し、保全重要度分類を設定。
(5 月 24 日設定済み)
(調査1)
・ ウラン濃縮工場長および安全管理部長は、
設計図面に記載された
設備・機器も含めたウラン濃縮工場内外の現場にある全ての設
備・機器を対象に、設備の設置場所、管理責任箇所、設備の状態
を把握するための調査を実施する。
(調査2)
 調査の実施にあたっては、
調査方法、
判定基準等を設定する
とともに、設定した判定基準等の教育を行う。
 上述の調査で確認する設備・機器の単位は、
保全管理を行う
ことに着目したものとする(例:ダクトについては、系統で
一式とするのではなく、
ダクトに設置されているダンパ等に
ついても保全管理が必要な単位で確認する)。・ また、管理担当課長は、調査2の結果に基づき、ウラン濃縮工場
内外に設置されている設備・機器全数の設備・機器リストを作成
する。
(保全重要度分類については、b.で実施)
(4)保全の取り組み
a. 全設備・機器の状態確認
a)設置されている機器およびその状態確認
・ 機器リスト、弁リスト、計器リスト、盤リストおよび配管ルート
図等の設計図面に記載された設備・機器全数を把握
(工事用電源、
別管理の設備等の設計図面に記載されていない設備は対象外)
し、保全重要度分類を設定。
(5 月 24 日設定済み)
(調査1)
・ ウラン濃縮工場長および安全管理部長は、
設計図面に記載された
設備・機器も含めたウラン濃縮工場内外の現場にある全ての設
備・機器を対象に、設備の設置場所、管理責任箇所、設備の状態
を把握するための調査を実施する。
(調査2)
 調査の実施にあたっては、調査方法、判定基準等を設定する
とともに、設定した判定基準等の教育を行う。
 上述の調査で確認する設備・機器の単位は、保全管理を行う
ことに着目したものとする(例:ダクトについては、系統で
一式とするのではなく、
ダクトに設置されているダンパ等に
ついても保全管理が必要な単位で確認する)。・ また、管理担当課長は、調査2の結果に基づき、ウラン濃縮工場
内外に設置されている設備・機器全数の設備・機器リストを作成
する。
(保全重要度分類については、b.で実施)
しろまる実績を反映
しろまる実施状況を踏まえ目標時期を変更
事業者対応方針 資料2 前後対比表3変 更 前 変 更 後 備 考
・ 上記「設置されている機器およびその状態確認」については、ト
ライアルを実施し、その結果を踏まえて 11 月上旬までに計画を
策定する。なお、ウラン濃縮工場外に設置されている設備・機器
については 11 月末、ウラン濃縮工場内に設置されている設備・
機器については 12 月末までに完了することを目標とする。
・ 上記「設置されている機器およびその状態確認」については、ト
ライアルを実施し、その結果を踏まえて 11 月上旬までに計画を
策定する。
(11 月 8 日実施済み)
。実施にあたっては、2018 年 1
月末までに完了することを目標とし、作業環境を考慮し実施す
る。
b)直接目視が困難な箇所の外観点検
・ 濃縮技術課長は、
「a)設置されている機器およびその状態確認(調査1)
」で把握した設備・機器のうち、直接目視点検が困難な箇
所等について、以下に示す完了時期を目標に、9 月末までに未点
検箇所の点検工程を策定し、濃縮運転部長およびウラン濃縮工場
長が確認を行い、濃縮事業部長の承認を得る。点検の実施にあた
っては、設備の性能の維持の観点での点検方法、判定基準等を設
定するとともに、設定した判定基準等の教育を行う。また、
「a)
設置されている機器およびその状態確認(調査2)
」において、
新たに確認された設備・機器のうち、直接目視点検が困難な箇所
等について点検工程を策定する。
・ 保修課長は、以下の考え方に則り工程を策定し、点検を実施する。
【点検の考え方】
点検に必要な資機材
(足場等)
が揃い次第で実施可能な点検
(b)は早期に着手し、それ以外の点検点数((a),(c))
の多いものは、
安全確保のための重要度の高いもの及び劣化の
進行が比較的早いと思われる箇所から優先的に点検を実施す
る。
(a) 溶接により閉止処理されている貫通孔(約 1,400 箇所)
(第 1 段階:2017 年 12 月末まで、第 2 段階:第 1 段階の結
果を踏まえて早急に完了するよう工程を策定する)
なお、第 1 段階は、閉じ込め機能への影響が大きい箇所を選
定し、点検する。
(b) 安全対策として足場の設置が必要となる排気室入口階
段室の高所天井裏
(2017 年 11 月末まで)
(c) UF6 固化により生産運転に影響を与える UF6 配管の保温
材内面
(第 1 段階:2017 年 12 月末まで、第 2 段階:第 1 段階の
結果を踏まえて早急に完了するよう工程を策定する)
なお、
第 1 段階は、
早期の劣化が想定される箇所を選定し、
b)直接目視が困難な箇所の外観点検
・ 濃縮技術課長は、
「a)設置されている機器およびその状態確認(調査1)
」で把握した設備・機器のうち、直接目視点検が困難な箇
所等について、以下に示す完了時期を目標に、9 月末までに未点
検箇所の点検工程を策定し、
濃縮運転部長およびウラン濃縮工場
長が確認を行い、濃縮事業部長の承認を得る(9 月 29 日実施済み)。点検の実施にあたっては、設備の性能の維持の観点での点
検方法、判定基準等を設定するとともに、設定した判定基準等の
教育を行う。また、
「a)設置されている機器およびその状態確認
(調査2)
」において、新たに確認された設備・機器のうち、直
接目視点検が困難な箇所等について点検工程を策定する。
・ 保修課長は、
以下の考え方に則り工程を策定し、
点検を実施する。
【点検の考え方】
点検に必要な資機材(足場等)が揃い次第で実施可能な点
検(b)は早期に着手し、それ以外の点検点数((a),(c))の多いものは、安全確保のための重要度の高いもの及び劣化
の進行が比較的早いと思われる箇所から優先的に点検を実施
する。
(a) 溶接により閉止処理されている貫通孔(約 1,400 箇所)
(第 1 段階:2017 年 12 月末まで、第 2 段階:第 1 段階の
結果を踏まえて早急に完了するよう工程を策定する)
なお、第 1 段階は、閉じ込め機能への影響が大きい箇所を
選定し、点検する。
(b) 安全対策として足場の設置が必要となる排気室入口階
段室の高所天井裏
(2017 年 11 月末まで)
(11 月 17 日実施済み)
(c) UF6 固化により生産運転に影響を与える UF6 配管の保温
材内面
(第 1 段階:2017 年 12 月末まで、第 2 段階:第 1 段階の
結果を踏まえて早急に完了するよう工程を策定する)
なお、
第 1 段階は、
早期の劣化が想定される箇所を選定し、
しろまる実績を反映
事業者対応方針 資料2 前後対比表4変 更 前 変 更 後 備 考
点検する。 点検する。
b. 保全重要度の設定、点検計画、更新工程等の策定について、以下
のとおり実施する。
a) 保全重要度の設定および長期未点検設備の抽出
・ 保修担当課長は、
「a. 全設備・機器の状態確認(調査1)
」で把
握した設備・機器に対し、
保全重要度の設定および長期未点検設
備の抽出を行った(9 月 29 日済み)
。また、
「a. 全設備・機器の
状態確認
(調査2)」の結果を踏まえ、
調査1に追加された設備・
機器に対し、
保全重要度の設定および長期未点検設備の抽出を行
う。この結果について、濃縮運転部長およびウラン濃縮工場長、
または安全管理部長が確認を行い、濃縮事業部長の承認を得る。
保修担当課長および管理担当課長は、
上記の保全重要度の設定の
結果、
予防保全に分類された機器に対して点検内容・点検頻度を、
事後保全に分類された設備に対して巡視点検内容、
定期的な目視
点検内容等の保全管理方法を検討する
(最終的な目的は、
機器全
数を管理下におき、
継続的な設備・機器の管理を行うための保全
プログラムの策定)。(記載の変更なし)
b) 点検・更新の必要な設備・機器の洗い出し
・ 保修担当課長は、
「a. 全設備・機器の状態確認(調査1)
」で把
握した設備・機器に対し、保全重要度の設定、長期未点検設備の
抽出結果に基づき、
安全上の重要度、
長期未点検設備を考慮した
設備・機器の優先度に応じて、点検・更新の必要な設備・機器の
洗い出しを 11 月中旬までに行う。また、
「a. 全設備・機器の状
態確認(調査2)
」の結果を踏まえ、調査1に追加された設備・
機器に対し、点検・更新の必要な設備・機器の洗い出しを行う。
この結果について、
濃縮運転部長およびウラン濃縮工場長、
また
は安全管理部長が確認を行い、濃縮事業部長の承認を得る。
b) 点検・更新の必要な設備・機器の洗い出し
・ 保修担当課長は、
「a. 全設備・機器の状態確認(調査1)
」で把
握した設備・機器に対し、保全重要度の設定、長期未点検設備の
抽出結果に基づき、安全上の重要度、長期未点検設備を考慮した
設備・機器の優先度に応じて、点検・更新の必要な設備・機器の
洗い出しを 11 月中旬までに行う(11 月 22 日実施済み)
。また、
「a. 全設備・機器の状態確認(調査2)
」の結果を踏まえ、調査
1に追加された設備・機器に対し、点検・更新の必要な設備・機
器の洗い出しを行う。この結果について、濃縮運転部長およびウ
ラン濃縮工場長、または安全管理部長が確認を行い、濃縮事業部
長の承認を得る。
しろまる実績を反映
c)点検計画、更新工事
・ 保修担当課長は、
「a. 全設備・機器の状態確認(調査1)
」で把
握した設備・機器に対し、上記の点検・更新の必要な設備・機器
の洗い出しの結果、
分解点検が必要と判断した設備・機器に係る
点検計画について、事案に応じて短期、中長期に分類し、点検目
標時期を定めた点検計画を 11 月末までに策定する。
また、
「a. 全
設備・機器の状態確認(調査2)
」の結果を踏まえ、調査1に追
加された設備・機器に対し、分解点検が必要と判断した設備・機
器に係る点検計画を策定する。
この結果について、
濃縮運転部長
c)点検計画、更新工事
・ 保修担当課長は、
「a. 全設備・機器の状態確認(調査1)
」で把
握した設備・機器に対し、上記の点検・更新の必要な設備・機器
の洗い出しの結果、分解点検が必要と判断した設備・機器に係る
点検計画について、事案に応じて短期、中長期に分類し、点検目
標時期を定めた点検計画を 11 月末までに策定する(12 月 5 日実
施済み)
。また、
「a. 全設備・機器の状態確認(調査2)
」の結果
を踏まえ、調査1に追加された設備・機器に対し、分解点検が必
要と判断した設備・機器に係る点検計画を策定する。この結果に
しろまる実績を反映
事業者対応方針 資料2 前後対比表5変 更 前 変 更 後 備 考
およびウラン濃縮工場長、
または安全管理部長が確認を行い、濃縮事業部長の承認を得る。
・ 管理担当課長、保修担当課長、機械課長または電気課長は、上記
の点検・更新の必要な設備・機器の洗い出しの結果、更新工事が
必要と判断した設備・機器に係る更新について、設備・機器の製
作期間を勘案し、更新工程を策定し、濃縮運転部長、施設部長お
よびウラン濃縮工場長、
または安全管理部長が確認を行い、
濃縮
事業部長の承認を得る。
・ ウラン濃縮工場長は、上記の計画に沿って、2018 年 12 月完了を
目標として、設備・機器の点検・更新を実施する。なお、更新に
ついては製作期間を考慮して、
更に具体化していく。
その中で完
了目標時期を明確にする。
ついて、濃縮運転部長およびウラン濃縮工場長、または安全管理
部長が確認を行い、濃縮事業部長の承認を得る。
・ 管理担当課長、保修担当課長、機械課長または電気課長は、上記
の点検・更新の必要な設備・機器の洗い出しの結果、更新工事が
必要と判断した設備・機器に係る更新について、設備・機器の製
作期間を勘案し、更新工程を策定し、濃縮運転部長、施設部長お
よびウラン濃縮工場長、または安全管理部長が確認を行い、濃縮
事業部長の承認を得る。
・ ウラン濃縮工場長は、上記の計画に沿って、2018 年 12 月完了を
目標として、設備・機器の点検・更新を実施する。なお、更新に
ついては製作期間を考慮して、更に具体化していく。その中で完
了目標時期を明確にする。
d)図面照合
・ 管理担当課長は、
「a. 全設備・機器の状態確認」
で把握した設備・
機器について、実際の設備・機器と最終図面との照合を行う。最
終図面との照合において、
高所で狭隘な箇所、
床下の埋設箇所等
の理由で目視確認ができない場合は、
施工記録、
検査記録等から
代替照合する。その後、最終図面がないものについては、最終図
面を作成する。
最終図面との不整合箇所については、
正しい状態
を検討し、設備・機器または最終図面を変更する。
・ 図面照合の実施にあたっては、
図面照合の方法、
判定基準等を設
定するとともに、設定した判定基準等の教育を行う。
(記載の変更なし)
e)巡視点検の計画
・ 運転課長は、設備・機器の状態および健全性を確認するために、
「a. 全設備・機器の状態確認(調査1)
」で把握した設備・機器
に対し、
設備の性能の維持の観点での巡視点検のやり方について
10 月末までに要領類を作成し、濃縮運転部長およびウラン濃縮
工場長が確認を行い、濃縮事業部長の承認を得る。また、
「a. 全
設備・機器の状態確認(調査2)
」の結果を踏まえ、調査1に追
加された設備・機器に対し、
設備の性能の維持の観点での巡視点
検のやり方について整理し、要領類を改正する。
e)巡視点検の計画
・ 運転課長は、設備・機器の状態および健全性を確認するために、
「a. 全設備・機器の状態確認(調査1)
」で把握した設備・機器
に対し、
設備の性能の維持の観点での巡視点検のやり方について
10 月末までに要領類を作成し、濃縮運転部長およびウラン濃縮
工場長が確認を行い、濃縮事業部長の承認を得る(11 月 1 日施
行済み)
。また、
「a. 全設備・機器の状態確認(調査2)
」の結果
を踏まえ、調査1に追加された設備・機器に対し、設備の性能の
維持の観点での巡視点検のやり方について整理し、
要領類を改正
する。
しろまる実績を反映

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