沖縄本島地方の台風情報

〜 防災気象情報をうまく利用して、台風による被害を未然に防ぎましょう 〜

(注記)常に最新の情報をご利用ください! (注記)台風対策は、風が強くなる前に早めに行いましょう (注記)台風接近中は不要な外出は控え、危険な場所へは近づかないようにしましょう (注記)非常用品(食料品・飲料水・懐中電灯・携帯ラジオ・電池等)を備えましょう

(注記)このページは、沖縄本島地方の皆様が台風情報をより利用しやすいように、沖縄本島地方に関連した情報をまとめています。 警戒事項などは最新の沖縄地方気象情報をご覧ください。

各種防災情報 (詳細は、各項目のリンク先からご利用ください)
3時間毎に台風の実況と予報を、各時刻の正時約50分後に発表します。 また、1時間ごとの実況と1時間後の推定値を発表する場合があります。
翌日までの期間と2日先から5日先までの警報を発表するような現象発生の可能性を確認することができます。
現在発表中の警報・注意報、土砂災害警戒情報を見ることができます。
沖縄地方や沖縄本島地方に特化した防災気象情報です。暴風や大雨のタイミング、風速、雨量、警戒事項などが載っています。
大雨による土砂災害や浸水害、洪水害発生の危険度の高まり(予測)を、面的に確認することができます。
気象警報・注意報(図表形式)及び早期注意情報(警報級の可能性)
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久米島 > 久米島 久米島町
参考資料
風の強さと被害

台風の接近に伴い、風が強く吹くとさまざまな影響が出ます。一般的に平均風速が15m/s以上になると風に向かって歩けなくなり、 転倒する人も出てきます。また、風に煽られてドアや扉に手や指を挟まれるなどの被害も発生します。
暴風や強風が吹いているときは屋外での活動は大変危険です。不要な外出は控え台風対策は風が強くなる前に行いましょう。

風の強さと被害
災害への備え

自然災害による被害を防ぐには、普段からの備えや正しい情報の入手が重要です。自然災害による被害を未然に防ぐために正しい知識を身につけ災害に備えましょう。

    家の外の備えを行う(大雨が降る前、風が強くなる前に済ませましょう)
  • 窓や雨戸はしっかりと鍵をかけ、必要に応じて補強しましょう。
  • 側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておきましょう。
  • 風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定したり、屋内へ格納しましょう。
    家の中の備えを行う
  • 非常用具を確認しましょう。(懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池式)、救急用品など)
  • 室内からの安全対策をしましょう。(窓ガラスに飛散防止フィルムやテープなどを張ったり、カーテンやブラインドを下ろすなど)
  • 水の確保をしましょう。(断水に備えて飲料水を確保したり、浴槽に水を張って生活用水を確保するなど)
  • 非常用食品を準備しましょう。(乾パンやクラッカー、レトルト食品、缶詰など)
    「自らの命は自らが守る」意識を持ち、適切な避難行動を行う
  • 避難とは[難]を[避]けること。安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。
  • 危険な場所にいる方は、市町村から出される避難情報に従い、風や雨で外が危険な状況になる前、また、明るいうちに避難しましょう。
  • 避難先は、小中学校・公民館だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難することも考えてみましょう。
  • 市町村が指定する避難場所、避難所が変更・増設されている可能性があります。災害時には、市町村ホームページ等で避難場所や経路を確認しましょう。
  • 避難場所までの移動が危険と思われる場合は、近くの安全な場所や、自宅内のより安全な場所に避難しましょう。
  • 日頃から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておきましょう。
  • 避難するときは、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしましょう。
    気象台が発表する「台風情報」、「警報・注意報」など情報の入手を行う
  • 気象台では、台風の影響が考えられる場合や雨などにより重大な被害が発生するおそれがあるときには、 「台風情報」や「警報・注意報」を発表します。テレビやラジオ、気象台ホームページから最新の情報を入手してください。
    台風接近中は不要な外出は控え、危険な場所へは近づかない!
  • 雨で増水した小川や側溝は境界が見えにくくなり、転落事故などが発生します。また、山崩れ・がけ崩れも起こりやすくなります。 日頃は安全と思われている場所でも油断せず、危険な場所へはむやみに近づかないようにしましょう。
  • 台風が接近し暴風となると、風により物が飛ばされたり、飛んできた物にぶつかったり、車が転倒したりするおそれがあります。 また、風に煽られてドアや扉に手や指を挟まれるなどの被害も発生します。 不要な外出は避け、台風が過ぎ去るのを待ちましょう。また、海上や海岸付近では台風接近前から波が高くなり、台風が通過した後もしばらくは波が高いことが多いです。 台風接近時は海上や海岸付近に高波を見に行くなど危険な事はやめましょう。

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