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日本エネルギー学会 天然ガス部会 科学・反応システム分科会 2024年度講演会
メタンと窒素化合物の同時変換プロセス技術

〜温室効果ガス削減と有効活用を目指して〜

主 催:

日本エネルギー学会 天然ガス部会 科学・反応システム分科会

協 賛:
(予定) エネルギー・資源学会,化学工学会,資源・素材学会,石油学会,天然ガス鉱業会,日本ガス協会,日本機械学会

メタンは天然資源として有用である一方,温室効果ガスとしても削減対象となっています。メタンを変換し有用化合物に変換するプロセスはこの削減と有効利用に貢献するプロセスであり,様々な化合物との化学反応について提案されています。その中で,窒素酸化物などに代表される窒素化合物を利用するプロセスがあり,これらの窒素化合物は環境汚染にもつながる物質であることからメタンとの反応により有効活用することが期待できます。
本講演会では,メタンと窒素化合物を同時に変換するプロセスの研究に従事されている3名の先生方をお招きし,それぞれのプロセスの最新動向についてご講演頂きます。1件目は固体触媒を活用するプロセスのご研究,2件目は微生物を活用するプロセスのご研究,3件目は均一系光駆動型触媒を活用したプロセスのご研究について講演をお願いしています。
また,最後には総合討論にて,皆様で議論を深めたいと存じます。是非奮ってご参加くださいますようお願いいたします。


くろまる日時: 2024年 9月 4日(水) 13:00〜16:30
くろまる会場:
日本大学駿河台校舎 タワースコラS304室
アクセス:https://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai/laschola/

プログラム(敬称略)

司会:科学・反応システム分科会長 梅垣 哲士(日本大学)
13:00-13:05 開会あいさつ
天然ガス部会 科学・反応システム分科会長 梅垣 哲士(日本大学)

13:05-13:55

窒素酸化物を酸化剤とするメタンの触媒変換プロセスの開発

横浜国立大学大学院 高垣 敦

14:00―14:50

微生物を活用するメタン脱窒技術の開発

長岡技術科学大学大学院 幡本 将史

14:50―15:05

休 憩

15:05―15:55
メタンを還元剤とする硝酸イオンの触媒的光駆動型変換プロセスの開発
九州大学大学院 松本 崇弘

15:55―16:25

総合討論

16:25-16:30

閉会あいさつ
天然ガス部会長 吉田 豊(東京ガス)

参加申込要領

(1)申込締切 2024年8月28日(水)
(2)参加費
(消費税込み)
会 員 :5,000円(当会正会員および維持会員会社社員・団体員)
シニア会員 :2,000円(当会シニア会員)
学生会員 :2,000円(当会学生会員)
協賛団体会員 :6,000円
学生(非会員):3,000円
非会員 :7,000円
(3)参加申込 以下より参加申込フォームにアクセスし,オンライン登録して下さい。登録後直ぐに入力内容の確認メールが返信されます。
(注記)いかなる理由(申込区分相違、欠席等)があっても参加費の返金は行いません。
予めご了承下さい。
(注記)「維持会員名簿」よりご所属記載有無について確認ください。
https://www.jie.or.jp/publics/index/149/
(4)支払方法 2024年 8月 30日(金)までに下記にお振り込み下さい。
ゆうちょ銀行 振替口座 00170-9-55504
三菱UFJ銀行 神田駅前支店 (普)1772623
三井住友銀行 上野支店 (普)7469252
[口座名義 一般社団法人 日本エネルギー学会]
*いかなる理由(申込区分相違、欠席等)があっても参加費の返金は行いません。
予めご了承下さい。

(5)問合せ先
〒101-0021 東京都千代田区外神田 6-16-9 外神田千代田ビル4F
日本エネルギー学会 「講演会」係
E-mail::jie-events2024(a)jie.or.jp (注記) (a) を @ に変換してご使用下さい。
TEL:03-3834-6456

開催案内 PDFファイル

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