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"勤労感謝の日"特別企画 大江戸お仕事辞典

百万都市、江戸。
そこには武士のほかに、半数以上を占めたといわれる町人たちがいた。
100種類以上の職に携わった職人、経済戦国時代を生き抜いた商人。
彼らの日々の営みから、江戸の仕事事情を覗いてみよう!

11月23日(日・祝)よる8時 ほか

放送日:11月23日
(1971年・カラー )
出演:杉良太郎/音無美紀子/志村喬/中村竹弥/財津一郎 ほか

徳川三代将軍家光の治世。江戸神田三河町の喧嘩長屋に、女房のお仲(音無美紀子)と二人暮しの魚屋・一心太助(杉良太郎)は、弱きを助け、強きをくじく生粋の江戸っ子気質。左の二の腕に映える「一心如鏡」の刺青を晒し、胸のすくようなタンカをきって、知恵と度胸で放ってはおけぬ悪に立ち向っていく......。

一心太助【セレクション放送】#1(C)国際放映
放送日:11月23日
(1984年・カラー )
原作:村上元三
出演:里見浩太朗/野川由美子/下川辰平/火野正平/三田明/高品格/加藤純平/丹波哲郎 ほか

夢楽堂に、瓦版の作り方を見学させて欲しいと二人の武士がやって来た。年かさの方は、高井佐内、若い方は鳴海半兵衛という浪人者であった。やがて二人は、自分たちで作った瓦版を売り、その内容が長七郎(里見浩太朗)を驚かせた。幕閣の要職にある者が、神社仏閣の開運金運のお札の売り上げの半ばを賄賂として強制的に徴収しているというのだ。 間もなくして、高井佐内の無惨な死体が発見され、長七郎は半兵衛の身の上を案じた。

長七郎江戸日記1<4Kデジタル・ニューマスター版>【セレクション放送】#35(C)ユニオン映画
放送日:11月30日
(1995年・カラー )
出演:松平健/北島三郎/横内正/船越英二/坂口良子/三遊亭楽太郎(六代目 三遊亭円楽)/真砂皓太 ほか

江戸の町で付け火による火災が続けざまに起こっていた。そんな中、火事場ではいつも町火消のめ組と水野の定火消が、協力どころか「どっちが先だ」「邪魔だ」と対立しては喧嘩騒動に。ある日、大岡越前(横内正)からたしなめられた水野は一献傾けようと、め組の頭・辰五郎(北島三郎)を屋敷に呼び出す。実は、火事場泥棒を辰五郎に押し付けようとする水野の策略だった...。吉宗(松平健)は辰五郎の危機を救えるのか!?

暴れん坊将軍VI(第6シリーズ)【セレクション放送】#10(C)東映
放送日:11月30日
(1987年・カラー )
出演:高橋英樹/役所広司/春風亭小朝/杉田かおる ほか

江戸は文化文政の時代。諸国を旅する3人の男、出自は謎だがおおらかでどこか高貴な育ちを感じさせることから"殿様"と呼ばれる矢坂平四郎(高橋英樹)。千石とりの武将になる夢を持つことから"千石"と呼ばれる直情型のアツイ男・久慈慎之介(役所広司)。そして、お調子者で"たこ"と呼ばれる燕陣内(春風亭小朝)が、違う経緯ながら毎回ひとつの事件で偶然集まり、最後は協力して悪党を斬り捨てる。

三匹が斬る!【セレクション放送】#1(C)東映
(1999年・全9話・カラー )
原作:宇江佐真理
出演:中村橋之助(現・中村芝翫)/村上弘明/涼風真世/伊藤かずえ/山田純大/平泉成/笹野高史ほか

深川育ちの伊三次(中村橋之助(現・中村芝翫))は、店を持たない「廻り髪結い」を生業とし、まだ歳若いが腕は抜群でごひいきのお得意さんも多い。だが、伊三次にはもうひとつの顔があった。髪結い伊三次は北町奉行所の定廻り同心[通称・八丁堀同心]・不破友之進(村上弘明)の密偵として、細工を施した商売道具の髷棒一本で数々の事件に立ち向かっていく。

髪結い伊三次(C)松竹
放送日:12月27日
(1997年・カラー )
原作:山本周五郎「赤ひげ診療譚」
出演:藤田まこと/高嶋政宏/馬野裕朗/小川範子/島田順司/小林綾子/長山藍子 他

幕府直轄の医療施設・小石川養生所では、通称「赤ひげ」と呼ばれている医長の新出去定(藤田まこと)のもと、5人の医者と、見習医や、新入の保本登(高嶋政宏)が、多くの患者を診察していた......。 小石川養生所の経費が削減されることになり憤然とする「赤ひげ」こと医長の新出去定は、重体の蒔絵師・六助を、長崎遊学から帰ってきたばかりの新入りの医師・保本に診させる。だが六助は末期のガンで、治療も空しく息を引きとった。実は保本には婚約者がいたが、遊学から帰ってくると彼女は別の男と結婚していた。彼女の妹・まさをが詫びに来ても話も聞こうともしない保本に赤ひげは......。

赤ひげ(主演:藤田まこと)(C)東映
放送日:12月26日
(1962年・カラー )
監督:稲垣浩
出演:松本幸四郎(初代松本白鸚)/加山雄三/三橋達也/三船敏郎/司葉子/原節子/森繁久彌/小林桂樹 ほか

元禄14年3月。年々の慣例として勅使饗応の役を申し渡された播州赤穂の城主・浅野内匠頭(加山雄三)は指南役の吉良上野介(市川中車)から礼儀作法について教えを乞うこととなっていた。だがかつて内匠頭に塩田作法の教授を拒否された上野介は、彼に恨みを抱いており、その嫌がらせは日に日に増していった。お役目の大事を重んじる内匠頭ははやる心を抑え、悔しさに堪えたが、ついに殿中松の廊下に於いて、上野介に剣を振り下ろした。内匠頭は即刻切腹を言い渡されるが、上野介には何の咎めもなかった。そして赤穂城内では、城代家老・大石内蔵助(八代目・松本幸四郎《松本白鸚》)を中心に、城とともに討ち死にするか、城を明け渡して浅野家再興に尽くすか、議論が繰り広げられていた。大石は急進派の意見を抑え、いささかの波乱も見せずに城を明け渡す断を下した。そして集まった60余名が誓紙血判をもってこれに従うが......。

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