持続可能な天然資源管理能力向上プロジェクト
Project for Community-based Sustainable Natural Resource Management
終了案件
- 国名
- 東ティモール
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 自然環境保全
- 協力期間
- 2010年12月〜2015年10月
プロジェクト紹介
東ティモールでは森林破壊が著しく進行し、河川流域の住民生活に悪影響を及ぼしているものの、破壊の原因が他ならぬ住民自身の経済活動であることが、解決をより困難にしています。また農業水産省林業局をはじめとする関連機関の人員不足と経験能力不足により、適切な対策を講じることができずにいました。この協力では、森林保全関連機関の能力を強化するとともに、住民参加型の森林保全活動の普及を進める仕組みと実施体制の構築を支援しました。これにより、住民参加型の持続可能な天然資源管理の実施メカニズムの開発に寄与しました。
協力地域地図
持続可能な天然資源管理能力向上プロジェクトの協力地域の地図
事業評価
協力現場の写真
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Hautoho村:展示圃場(メイン)。メンバーは40人程度。
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Fadabloco村:堆肥作り。堆肥や液肥の利用、テラス造成により生産性が向上したと指摘された。
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Madabeno村の苗床:農民グループのリーダーにインタビューをする東ティモール側合同評価調査団員。グループリーダーによると、一連の植林作業において、植穴作業が最も大変なステップとのこと。
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JICAプロジェクトチームは、プロジェクト活動紹介の一環としてニュースレターを発行している。森林局(NDF)に加えて関連農業水産省(MAF)部局、関連省庁、関連する他のドナー支援事業、NGOに配布されている。
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Hautoho村での女性グループによるカンナチップスの製造:グループメンバーは合計30名で、3つの小グループが形成されている。スライサーなどの機器や用具は、プロジェクトからの支援による。
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供与機材:車両
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供与機材:コピー機
- Hautoho村:展示圃場(メイン)。メンバーは40人程度。
- Fadabloco村:堆肥作り。堆肥や液肥の利用、テラス造成により生産性が向上したと指摘された。
- Madabeno村の苗床:農民グループのリーダーにインタビューをする東ティモール側合同評価調査団員。グループリーダーによると、一連の植林作業において、植穴作業が最も大変なステップとのこと。
- JICAプロジェクトチームは、プロジェクト活動紹介の一環としてニュースレターを発行している。森林局(NDF)に加えて関連農業水産省(MAF)部局、関連省庁、関連する他のドナー支援事業、NGOに配布されている。
- Hautoho村での女性グループによるカンナチップスの製造:グループメンバーは合計30名で、3つの小グループが形成されている。スライサーなどの機器や用具は、プロジェクトからの支援による。
- 供与機材:車両
- 供与機材:コピー機
関連情報
本プロジェクトの他の期・フェーズ
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