資料 運営33-5
2024年度業務計画(案)
電磁界情報センター
電磁界情報センター
<2024年度の活動方針>
これまで築き上げてきた、信頼できる「第三者機関」に求められる高度な
専門性の蓄積と情報収集、情報提供を継続するとともに、WEBやSNSを
活用し、情報提供活動を充実させる。
• 国際的機関との連携や新たな電磁波発生源の測定調査など専門性
の向上を図る。
• 英語版サイトのリニューアルを実施し、海外の一般向けに分かり易さ
の向上を図る。
• 依頼講演など従来からの現地開催のセミナーに加え、センター主催の
WEBセミナーを定期開催し、情報提供活動の充実を図る。
• 妊婦を対象とした知識啓発活動を関係団体と連携して継続実施し、電
磁波への過大な不安の払拭と正しい理解促進を図る。
に重点を置く。12024年度業務計画の考え方(1/3)
電磁界情報センター
2024年度業務計画の考え方(2/3)
<2024年度業務計画の具体的力点>
1.情報調査業務
• 国際的機関との連携により、最新学術情報の収集とデータベースへ
の蓄積に努めるとともに、必要に応じて文献の日本語翻訳や訪問聞
き取りなどの深掘り調査を行う。
• 問い合わせ内容等を踏まえ、これまでにJEICで測定を実施していな
い電磁波発生源として、スマートメーターや自動車から発生する電磁
波の測定を実施し、国内外の学会等で発表する。また、その他、新
たな測定対象についても検討を行う。
• EMFリスコミ国際協調に向けた取組として、各国のリスク認知調査を
行う。2 電磁界情報センター
2024年度業務計画の考え方(3/3)3<2024年度業務計画の具体的力点>
2.情報提供・管理業務
• 英語版サイトのリニューアルを実施し、海外の一般向けに分かり易さ
の向上を図る。
• SNS活用により、EMF関連ニュース、WEBセミナー、磁界測定器貸出
サービス等を発信し、効果的・効率的な情報提供を図る 。
• 行政や諸団体等からの依頼講演会への対応に加え、センター主催
のWEBセミナーを定期開催し、より多くの層への情報提供を図る。
• 情報の媒介者(学校保健・社会医学・看護学関連学会等)を対象とし
た情報提供活動を継続して実施する。
電磁界情報センター
2024年度業務計画の考え方(3/3)4<2024年度業務計画の具体的力点>
2.情報提供・管理業務(続き)
• 母子衛生研究会と連携した、母子保健セミナー事業および母子健康
手帳配布にあわせた電磁波に関する妊婦向けパンフレット配布事業
の継続により知識啓発を図る。
• 賛助会員(会費) について、ニューズレターやJEIC活動報告等によ
る最新情報の提供、講演会等の機会を活用した賛助会員の募集に
より維持・拡大を図る。