資料 運営29-5
2022年度業務計画(案)
電磁界情報センター
電磁界情報センター
<2022年度の活動方針>
これまで築き上げてきた、信頼できる「第三者機関」に求められる高度な専門
性の蓄積と情報収集、情報提供を継続するとともに、新たな手段等を活用し、
情報提供活動を充実させる。
• 国際的機関との連携および重要情報に関する詳細調査(文献・訪問など)
を充実し専門性を高めるとともに、新たな電磁波発生源の測定調査を行う。
• 老朽化したホームページをリニューアルし、情報検索性や一般向けに分か
り易さを向上させるほか、SNS活用など効果的・効率的な情報提供を図る。
• 依頼講演など従来からの現地開催のセミナーに加え、オンラインの「WEB
セミナー」を開催し、情報提供活動の充実を図る。
• 妊婦を対象とした知識啓発活動を関係団体と連携して継続し、電磁波への
過大な不安の払拭と正しい理解促進を図る。
に重点を置く。12022年度業務計画の考え方(1/3)
電磁界情報センター
2022年度業務計画の考え方(2/3)
<2022年度業務計画の具体的力点>
1.情報調査業務
• 国際的機関との連携により、最新論文収集とデータの着実な蓄積に努
める。
• 問い合わせ内容等を踏まえ、これまでにJEICで測定を実施していない
電磁波発生源として、スマートメーターや直流送電線から発生する電
磁界について測定を実施する。
2.情報提供・管理業務
• 老朽化対策として、ホームページをリニューアルし、情報検索性や一
般向けの分かり易さの向上を図る。
• SNS活用により、EMF関連ニュース、WEBセミナー、磁界測定器貸出
サービス等を発信し、効果的・効率的な情報提供を図る 。2 電磁界情報センター
2022年度業務計画の考え方(3/3)3<2022年度業務計画の具体的力点>
2.情報提供・管理業務 (続き)
• 行政や諸団体等からの依頼講演会への対応に加え、センター主催の
WEBセミナーを継続し、より多くの層への情報提供を図る。
• 情報の媒介者(学校保健・衛生関係関連学会等)を対象とした情報提
供活動を継続して実施する。
• 母子衛生研究会と連携した、母子保健セミナー事業および母子健康
手帳配布にあわせた電磁波に関する妊婦向けパンフレット配布事業
の継続により知識啓発を図る。
• 賛助会員(会費) について、ニューズレターやJEIC活動報告等による
最新情報の提供、講演会等の機会を活用した賛助会員の募集により
維持・拡大を図る。