資料 運営25-5
2020年度業務計画(案)
電磁界情報センター
電磁界情報センター
<2020年度の活動>
これまで築き上げてきた、信頼できる「第三者機関」に求められる高度な専門
性と情報収集を継続し、現在の情報提供のあり方を再検討しながら、効果
的・効率的な情報提供手段の充実を図る。
• 国際的機関との連携および重要情報に関する詳細調査(文献・訪問など)
を充実し専門性を高めるとともに、新たな電磁波発生源の測定調査を行う。
• 行政・教育・メディア・医療など情報の媒介者を対象とした情報提供活動の
継続・充実を図るとともに、妊婦を対象とした対象層特化活動を継続的に実
施する。
• 現在の情報提供のあり方を再検討しながら、効果的・効率的な情報提供手
段の充実を図る
• 賛助会員(会費)の維持・拡大のため、情報提供活動等の場を活用した賛
助会員募集の取り組みを継続する。
に重点を置く。12020年度業務計画の考え方(1/3)
電磁界情報センター
2020年度業務計画の考え方(2/3)
<2020年度業務計画の具体的力点>
1.情報調査業務
• 国際的機関との連携により最新論文収集とデータの着実な蓄積、過去
論文翻訳進捗の向上に努める。
• 問合せ対応内容等を踏まえ、これまでにJEICで測定を実施していない
電磁波発生源として、スマートメーターから発生する電磁界について測
定を実施する。
2.情報提供・管理業務
• さまざまな機会を活用した情報提供を行うため、行政や諸団体等への
講師派遣案内の仕方を工夫し、各種要請への積極的な対応を図る。
• 新たな情報提供の場(学校保健・衛生関係関連学会等)の拡大を図り、
情報の媒介者を対象とした情報提供活動を継続して実施する。2 電磁界情報センター
2020年度業務計画の考え方(3/3)
2.情報提供・管理業務 (続き)
• 母子衛生研究会との連携により、市町村の母子保健関係者セミナーを
継続する。また、母子健康手帳配布に併せた電磁波に関するパンフレ
ット配布事業について、アンケート結果によりその心配度軽減の効果
を確認出来たことから、より多くの妊婦に情報が届くよう同会との効果
的な連携を検討しながら継続する。
• 効果的・効率的な情報提供手段の充実(セミナーの開催、動画コンテ
ンツ、英文ホームページ等)を図る
• 賛助会員(会費)の維持・拡大のため、要請による電磁界説明会等の
情報提供活動等の場を活用した賛助会員募集の取り組みを行う。3