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資料 運営17-5
平成28年度業務計画(案)
電磁界情報センター
電磁界情報センター
平成28年度業務計画の考え方(1/2)
<平成28年度の活動>
しろまる信頼できる「第三者機関」としての存在感の獲得と、効果的・効率的な情報提供
手段の確立を目指し、
•国際的機関との連携および重要情報に関する詳細調査(文献・訪問など)を充実し
専門性を高めるとともに、身近な電磁界の測定調査などを行い、その結果を公開す
る。
•一般市民を対象としたセミナー等を継続するとともに、行政・教育・メディア・医療な
ど情報の媒介者を対象とした情報提供活動および対象層特化活動の充実を図る。
に重点を置く。
東日本大震災・津波被害・原子力発電所事故を通じて、
•国や事業者が発信する情報への信頼低下
•放射線をはじめ、さまざまなリスクに対する感受性の高まり(リスク情報の要求)
信頼できる「第三者機関」からの情報発信、リスクコミニュケーションの
重要性が高まっている。1 電磁界情報センター
平成28年度業務計画の考え方(2/2)
<平成28年度業務計画の具体的力点>
1.情報調査業務
• 国際的機関との連携により最新論文収集とデータの着実な蓄積に努める。
• 人々が興味を持つ身近な磁界発生源について、自ら磁界測定を実施し、電
磁波セミナー、学会、ホームページ等で結果を公開していく。
• 商用周波を基本としつつ、新たな発生源にも対応できるよう、情報収集する
周波数範囲を拡大していく。
2.情報提供業務
• さまざまな関心事項や知識レベルにあわせた情報提供ができるよう、ホー
ムページを中心としたコミュニケーションツールの充実を図る。
• さまざまな機会を通した情報提供を行うために、行政や諸団体からの講師
派遣依頼など各種要請に積極的に対応する。
• 情報の媒介者を対象とした情報提供活動を継続して実施する。
• 対象層特化活動の充実を図る(妊婦等への情報提供を実施)。2

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