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資料 運営17-2付
第16回電磁界情報センター運営
委員会でのご意見への対応
電磁界情報センター
前回いただいたご意見(概要) 対応結果1磁界測定貸出後のアンケートについて、
回答者の年代層別の特徴等を教えてほ
しい。
本委員会で報告1 2
磁界測定器貸出の申込理由(H27.4〜H28.2上旬貸出分146件)
• 女性78名と男性68名より多い。
• 自身への健康影響などが気になる方が約1/3。
• 家・土地の購入をきっかけに、近くに電力設備があり気になり申込まれる
方が多い。30代が最多。
• 妊婦である・子供への影響を心配される方が、30-40代女性に多い。
• 電磁過敏症である・電磁波攻撃されているという方は女性に多い。また、
年齢に偏りはない。 3申込者の科学的知識量 (H27.4〜H28.2上旬貸出分)
JEICNEWS43号より 4年代別・申込理由別の平均点(H27.4〜H28.2上旬貸出分)
• 60代までは平均点が高い。特
に、20-30代は知識量が多い。
• 電磁波攻撃を測定したい方、
妊婦や子供への影響が不安と
いう方は、知識量が多い。
平均点(10点満点)
本人への健康影響等 4.15
家・土地の購入 4.88
電磁過敏症 4.46
妊婦・子ども 5.03
電磁波攻撃 5.26
その他 4.67
総計 4.60 5測定前後の心配度変化 (H27.4〜H28.2上旬貸出分)
測定前に『5全く心配でない』を選んだ方とアンケート未記載の方の計18データは除いた
・測定前後に電磁界の心配度を『1心配、2どちらかといえば心配、3どちらともい
えない、4それほど心配でない、5全く心配でない』の5段階で自己評価。
・"測定後の心配度"と"測定前の心配度"の差をとり、測定前後で心配度がどの
ように変化したかを確認。010203040506070
3段階増加 2段階増加 1段階増加 変化無し 1段階軽減 2段階軽減 3段階軽減 4段階軽減
測定器貸し出し前後でのリスク認知変化
女性 男性 合計
(人) 6まとめ
• 貸出の申込者は女性の方が多い。
• 自身の健康影響など気になる方が約1/3。
• 家・土地の購入をきっかけに、近くに電力設備があり気になって申込まれる方が
多い。特に30代に多い。
• 妊婦であったり、子供への影響を心配されている30-40代女性の申込も多い。
• 電磁過敏症である、電磁波攻撃を確認したいという方は女性に多い。年齢に偏り
はない。
• 電磁界に関する科学的知識は60代まで平均点が多い。
• 電磁波攻撃を受けていると考えている人や妊婦であったり子どもがいる方は、科
学的知識の平均点が多く、いろいろと情報を調べられていると思われる。
• 測定前後の心配度を比較すると、心配度が減少した方が44%、変わらない方が
48%、心配度が増加した方が8%。

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