学部・大学院・教員紹介

「ひと」に寄り添い、
「その人らしい生活と生き方」を実現

日常生活や社会生活における対象者の希望を可能にするため、医学的知識を基盤とした上で、作業療法を通して「その人らしい生活と生き方の実現」を支援できる作業療法士を目指します。

定員数
40
取得できる受験資格
作業療法士
資格合格率
作業療法士 97.4%

News新着情報

TOPICSトピックス

卒業生が学術誌「作業療法」において最優秀論文賞を受賞しました
卒業生が学術誌「作業療法」において最優秀論文賞を受賞しました
掲載:2025年11月21日
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作業療法学科 白石英樹教授・齋藤さわ子教授が茨城県作業療法士会40周年記念式典で「茨城県保健医療部長表彰」を受賞
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掲載:2025年11月5日
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第16回茨城県作業療法学会で優秀賞受賞多数!学生・教員も活躍
第16回茨城県作業療法学会で優秀賞受賞多数!学生・教員も活躍
掲載:2025年2月4日
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卒業生の活躍がよみうりタウンユースに掲載されました!
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掲載:2025年2月4日
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第8回アジア太平洋作業療法学会に参加してきました!
第8回アジア太平洋作業療法学会に参加してきました!
掲載:2024年11月12日
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世界メンタルヘルスデー in TSUKUBA 2024に学生がボランティアとして参加しました!
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掲載:2024年10月13日
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台湾・高雄医学大学から短期留学生が来学しました!
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掲載:2024年7月26日
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Features学科の特徴

確実な評価技術が身につく
Features01
確実な評価技術が身につく
臨床の様々な対象者や状況に対応できるよう、臨床技術を確かなものにしていきます。
治療介入技能の演習が豊富
Features02
治療介入技能の演習が豊富
福祉用具や機器の導入、ICT機器の利用やドライビングシミュレーターなど様々な治療介入技術が学べます。
作業に関する知識を深く学ぶ
Features03
作業に関する知識を深く学ぶ
その人に合わせた作業を用いて治療・介入を行うのが作業療法の専門性であり、作業の基礎知識をしっかり学びます。

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Greeting学科長挨拶

幅広く、豊かな「人」としての成長を心より願う

作業療法士は、その「人」に向き合い、その「人」の声を聞き、そして、その「人」の抱えている問題や課題、困難に真摯に取り組み、また、その「人」の家族にも目を向け関わっていく医療専門職です。そのため、本学作業療法学科では、「自分で考え、そして自ら行動し、問題を解決する能力」を備えた学生(将来の作業療法士)の育成に取り組んでいます。われわれ作業療法士が様々な場所(医療・福祉、地域、社会など)で関わる“対象の方”は、様々な社会背景や価値観、考え、気持ち、経験をもった“人”です。そのため、本学作業療法学科では、専門的な知識や技術のみではなく、幅広い知識や経験を有する豊かな人間性を兼ね備えた学生の育成に力を注いでいます。

本学での4年間では、多くの専門医療(作業療法)に関する講義・演習・実習(臨床)を通じて、専門職としての様々な知識や技術的基礎をしっかりと学び、身に付けていただくと同時に、様々なことに目を向け、体験し、時間を使い、そして人として当たり前に経験することをたくさん積み重ね、幅広い人間性の豊かな”人“に成長していっていただきたいと思っています。

OT白石先生2

作業療法学科長

白石 英樹

Course資格・進路

OT2025

Facility実習室紹介

作業療法学科の実習室の様子を、360度カメラの画像で体験してみましょう! 写真の上でクリック&ドラッグすることで、好きなアングルで見ることができます。

日常生活活動分析学実習室

この実習室では、普段何気なく行っている日常生活活動の分析方法を学ぶため、ベッド、キッチン、浴室、トイレなどが整備されています。また、近年、IoT機器やICT機器による生活スタイルの変化に伴い、それらの機器を用いた実習も行っています。視線やまばたきで操作が可能なタブレット(意思伝達装置)も設置されています。

(1)キッチン側から見た様子

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(2)ベッド側から見た様子(テーブルの上にあるのが視線入力式の意思伝達装置になります)

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多目的実習室2

この実習室では、怪我や疾病などにより生じた手や指の変形や痛みを抑えるための装具(スプリント)の作製や義手の使い方について学びます。また、身体の障がいにより困難となっている身の回りの動作を、可能な限り自分で実施できるように工夫された道具(自助具)の作製なども行います。

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