[画像:top]
津市消防音楽隊は、昭和50年に「住民の皆様と消防を結ぶ音の架け橋」として、火災予防の普及啓発を目的に創設されました。
当音楽隊の構成メンバーは全員が現役の消防職員で、現場へ出動する隊員・119番通報を受ける隊員・火災等が起きないよう指導する隊員等で構成されています。
津市消防音楽隊は「音の架け橋」となるべく、市内の各種イベントへの参加、学校教育の一環としての演奏活動等、地域の皆様と交流できるよう、様々な場所で演奏に併せて消防広報を行い、幼年期の消防教育、火災予防、防災意識の向上のための啓発活動を行っています。
また、津市消防団と連携して、地域の消防力の向上を目指し、消防団活動の啓発事業の充実に力をいれています。なかでも、市内の大学に所属する学生を「学生機能別団員」として迎え入れ、啓発活動の一環として、消防音楽隊の演奏派遣に同行して共に演奏を行っています。
[画像:music]
津市消防音楽隊は、33人で構成されています。
楽長 1人
副楽長 2人
楽器別編成人員
令和元年「津市立安濃小学校 文化・防災の集い」での演奏の様子
津市消防音楽隊は、音楽演奏を通じて火災予防や防災などについて啓発活動を行っています。
[画像:高虎演奏]
平成30年度「第54回高虎楽座」での演奏の様子
平成28年度「全国消防音楽隊フェスティバル」への参加時の様子
令和7年度「津市消防音楽隊創立50周年記念コンサート」での
三重県警察音楽隊及びポッカレモン消防音楽隊との合同演奏の様子