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ライフステージを通じた健康づくりと健康を支える社会環境の整備

住民同士の信頼感が高い地域ほど自分の健康に対する評価が高いことや、地域のつながりが豊かなほど、住民の健康状態が良いと言われています。
東京都において、地域のつながりが弱いと感じている高齢者は6割以上((注記))にのぼります。また、子供が自立して成長し、高齢者がいきいきと暮らすためにも、家族をはじめ身近に相談できる相手がいるなど、周囲の人とのつながりが大切です。
そこで、東京都健康推進プラン21(第二次)では、領域3として、ライフステージを通じて健やかで心豊かな生活を実現するために必要な健康づくりと、健康を支え、守るための社会環境に着目し、「こころの健康」「次世代の健康」「高齢者の健康」「社会環境整備」の4分野を設定しました。
(注記)「高齢者の生活実態(平成22年度 東京都福祉保健局)」

各分野については、こちらからご覧ください。

[画像:地域のつながりに関する挿絵]

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