両頭平面研削盤

機械の特長

01.高剛性・高生産性

工夫が効いたリブ構造をもつコラムやローラ機構を備えたスライド、大径のスピンドル軸など、要所に充分な剛性を確保しワークの6個同時加工を可能にしました。

02.片面研削にも対応

上面砥石に専用プレートを取り付けることで、片面のみの研削も可能です。

03.ワークの自動搬送

搬送ロボットとパレット段積み装置により、ワークの全自動加工を実現します。
加工精度の安定と、研削砥石の状態を良好に保つために自動ドレス装置を標準装備。また、ワークの自動厚み測定システムにより、測定結果をリアルタイムでフィードバックします。
搬送・加工・測定・ドレスを全て自動化することで、完全無人での大量生産が可能です。

スペック SPECIFICATIONS

対象ワーク
内接円
Φ6.35mm〜24.0mm
ドレスユニット
ドレス砥石回転数
Max. 1700min-1
厚み
t3.18mm〜6.35mm
ドレス砥石形状
×ばつ厚み10mm
研削ユニット
X軸上砥石上下(NC)
150mm
電気制御装置
FANUC 4軸制御
Y軸下砥石上下(NC)
50mm
搬送ロボット
YAMAHA 水平多関節ロボット
研削砥石回転数
Max. 600min-1
設備総寸法
×ばつH2300mm(搬送込み)
研削砥石形状
×ばつ厚みt40mm
設備総重量
9500kg(搬送込み)
ワークユニット
Z軸ワーク揺動(NC)
110mm
電気容量
50kVA(搬送込み)
A軸ワーク割出(NC)
1°〜360°

対象ワーク SUBJECT WORKPIECE

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