底面研削盤

機械の特長

01.複雑形状のワークに対応

通常の平面研削盤では加工できない、ウェーブミル用の超硬インサートの底面研削や、複雑形状を持つワークの片面研削などにも対応できます。

02.同時2個加工で生産性向上

砥石スピンドル軸・揺動軸・ワーク押え軸に十分な剛性を持たせることで、同時2個加工を可能にしました。

03.ワークの自動搬送

搬送ロボットとパレット段積み装置により、ワークの全自動加工を実現します。
加工精度の安定と、研削砥石の状態を良好に保つために自動ドレス装置を標準装備。また、ワークの自動厚み測定システムにより、測定結果をリアルタイムでフィードバックします。
搬送・加工・測定・ドレスを全て自動化することで、完全無人での大量生産が可能です。

スペック SPECIFICATIONS

対象ワーク
内接円
Φ3.97mm〜15.875mm
電気制御装置
FANUC 4軸制御
厚み
t2.38mm〜6.35mm
搬送ロボット
YAMAHA 水平多関節ロボット
研削ユニット
Z軸 砥石上下(NC)
30mm
ワークユニット
X軸ワーク押え上下(NC)
30mm
Y軸 砥石揺動(NC)
0〜10mm
C軸 キャリア治具割出(NC)
1〜360°
研削砥石回転数
Max. 3000min-1
ドレスユニット
ドレス砥石回転数
Max. 1550min-1
研削砥石形状
×ばつ厚みt35mm
ドレス砥石形状
×ばつ内径φ25.4mm
×ばつ厚みt20mm
設備総寸法
×ばつH2100mm(搬送なし)
×ばつH2100mm(搬送込み)
設備総重量
4000kg(搬送込み)
電源容量
15kVA(搬送込み)

対象ワーク SUBJECT WORKPIECE

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