熊本県2023


約10.0km
約5.4km
約14.0km
九州自動車道 熊本ICから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・JR 熊本駅から・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・阿蘇くまもと空港から・・・・しかく熊本県庁まで
交通アクセス
1,738,301人
822,481人
915,820人
723,607世帯
人 口
総人口
男・・・・・
女・・・・・
世帯数
7,409km2
1,107km2
(14.9%)
4,610km2
(62.2%)
378km2
(5.1%)
面 積
総面積・・・・・・・・・・・・・・・・・
農用地・・・・森 林・・・・宅 地・・・・・・・・・
4,218
(4.2%)
30,854
(30.5%)
66,135
(65.3%)
生産総額:百万円
産業構造
第1次産業・・・・・・・
第2次産業・・・
第3次産業・・・
13.0%
(226,541人)
54.7%
(950,477人)
31.7%
(550,884人)
人口構成比
15歳未満・・・・15〜64歳・・・
65歳以上・・・・333校
170校
73校
12校
教育機関
小学校・・・・・・・・・・・・・・・
中学校・・・・・・・・・・・・・・・・高等学校・高専・・・・大学・専門学校他・・・
蒲島 郁夫 知事
くまもと企業版ふるさと納税対象プロジェクト 平成28年に発生した熊本地震から7年が経過しました。
これま
での応援・御支援、
本当にありがとうございます。
熊本県は、
新型コロナウイルスの感染防止と社会・経済活動の
回復、
令和2年7月豪雨災害からの復旧・復興と共に
「新しいくま
もとの創造」
に向けて、
全力で取り組んでいます。
お寄せいただいた御寄附は、
創造的復興をさらなる発展につな
げ、
地方創生を実現するための様々なプロジェクトに活用させて
いただきます。
熊本県に温かいお力添えを賜りますよう、
お願い申し上げます。
熊本県まち・ひと・しごと創生推進計画
〈SDGs〉
関連するゴール
(注記)出典:令和4年
(2022年)
統計年鑑 (注記)出典:平成27年
(2015年)
熊本県産業連関表
SDGsを原動力とした地方創生の推進や未来技術を活用したSociety5.0の実現により、
地域課
題の解決や地域の魅力向上を図り、
「誰一人取り残さない」
持続可能な社会づくりにつなげます。
また、
女性、
高齢者、
障がい者、
外国人など、
多様な人々が活躍する環境づくりを進め、
豊かで魅力
あふれる社会の実現を目指します。
新しい時代の流れと多様な人材の活躍による熊本の発展の加速化と魅力の向上4基本目標地域の活力の維持・発展につなげるため、
県内企業の魅力発信等によるUIJターンや若者の
定着、
県外から県内地域への移住・定着を促進します。
また新型コロナウイルス感染症による社会の変容に伴い、
地方への関心が高まっており、
この機
を捉え、
市町村等と連携し、
自然や歴史・文化等の地域資源を活かし、
国内外からの交流人口や、
継続的に多様な形で熊本に関わる関係人口の拡大を図ります。
熊本への人の流れの加速化、
つながりの構築3基本目標熊本地震や豪雨災害で被災した地域企業や新型コロナウイルス感染症により大きな打撃を受け
た産業界に寄り添った支援を行うことにより、
県経済の復活と力強い発展につなげます。
また、
本県の特長を活かした企業誘致や新たな事業の創出・起業を促進し、
若者が働きたいと思
う魅力的な雇用を創出します。
熊本に活力を生む産業の復活・発展と、
魅力ある雇用の創出2基本目標熊本地震や豪雨災害で被災した方々の住まいやコミュニティ
の再建等に確実に取り組むとともに、
災害に強い郷土づくりを
進めます。
また、
感染症対策や医療提供体制、
地域での見守り体制等の充実
を図り、
子供や高齢者、
障がい者など、
誰もが安心して住み続けたいと思う熊本の実現を目指します。
さらに、
子供を安心して産み育てられるよう、
出会いから結婚・妊娠・出産・子育てまで切れ目の
ない支援の充実を図ります。
県民が夢と誇りを持ち安心して
暮らし続ける熊本の創造1基本目標熊 本 県
クマ モト ケン
松橋IC
御船IC
益城熊本空港IC
熊本IC
植木IC
菊水IC
南関IC
八代IC
人吉IC
八代南IC
日奈久IC
宇城氷川SIC
城南SIC
熊本北SIC11子ども食堂支援で子どもたちを笑顔に
子ども食堂等応援事業
くまもと企業版ふるさと納税対象プロジェクト@2010熊本県くまモン
▶▶▶ 熊本県
企業版ふるさと納税による寄附を募集する事業の概要
《お問い合わせ》
熊本県企画課戦略推進班
( TEL : 096‐333‐2019 E‐mail : kikaku@pref.kumamoto.lg.jp )
「人と動物が共生するくまもと」
の実現 放課後児童クラブへの支援
ひとり親家庭の医療費負担を軽減
県内各地に設置されている子ども食堂の運営をサポートするため、子ども食堂の相談窓口となるコーディネーターを配置し、
食堂と支援者と
のマッチングや運営サポート等を行うなど、
子ども食堂の自立的な運営
体制を支援することで、
健全な子ども
の育成及び地域全体で子どもを育て
ていく環境の整備を図ります。
〈子ども食堂への各種サポート〉
くろまる経験豊富な食堂運営者をアドバイ
ザーとして派遣
くろまる子ども食堂と支援者とのマッチング
くろまる子ども食堂への寄附を受け入れる
際の運搬支援
くろまる子ども食堂運営者向け講習会や連
携会議の企画・主催
くろまる子ども食堂に対する各種情報提供
ひとり親家庭等医療費助成事業
本県は、
熊本地震、
新型コロナ、
そして豪雨災害というトリプルパンチに見舞われています。
この難局を乗り越えるため、
SDGsを原動力に様々な地方創生の取組みを進めています。
企業の皆様、
ぜひ、
企業版ふるさと納税により熊本にお力をお貸しください!
「命を大切にし、
やさしさあふれる人と動物が
共生するくまもと」
の実現
1飼い主における適正飼養・終生飼養の推進 (適正・終生飼養の啓発、
マイクロチップ装着の推進 等)
2県民に対する動物愛護等の啓発強化 (愛護精神の涵養、
飼い主のいない猫への対応 等)
3保護動物の返還・譲渡の推進 (譲渡機会の充実・周知、
保護動物の訓練 等)
4保護動物の適正管理の徹底 等 (新動物愛護センターを拠点とした動物愛護の推進 等) 動物愛護教室
講習会
子ども食堂
新動物愛護センター完成予想図
熊本県動物愛護推進計画に基づき、
以下
の取組みを推進し、
犬猫の殺処分ゼロを
目指します!さらに、
動物愛護の拠点とな
る新動物愛護センター
(仮称。
令和6年3
月開所予定)
を整備し、
取組みの強化・加
速化を図ります!ひとり親家庭等における父又は母及び児童の健康を保持し、
生活の
安定を支援する目的で、
以下の対象者に係る医療費の一部を補助
する市町村(熊本市を除く)に対し、
県がその費用の1/2を助成する
制度です。
くろまるひとり親家庭の父又は母
くろまるひとり親家庭の父又は母が扶養している児童
くろまる父母と死別した児童
くろまる父母の生死が明らかでない児童
くろまる父母から遺棄されている児童
放課後児童クラブは、
共働き家庭等の児童
の安全・安心な居場所であり、
放課後に適切
な遊び、
生活を与えることでこどもの健全な
育成を図るものです。
近年、
共働き世帯の増加により、
放課後児童
クラブのニーズは高まっています。
放課後児童クラブの運営経費、
施設を整備
するための経費を支援するとともに、
利用料
が負担となり、
児童がクラブ利用を控えるこ
とがないよう、
放課後児童クラブの利用料を
支援することで、
子育てしやすい環境づくり
を行います。
児童健全育成事業
放課後児童クラブ利用サポート事業
放課後児童クラブ施設整備事業
新型コロナウィルス感染症の影響で、
子育てに対する負担の
増加や収入の減少等が生じているひとり親世帯の子育てを
応援する取組みです。12 くまもと企業版ふるさと納税対象プロジェクト▶▶▶ 熊本県
企業版ふるさと納税による寄附を募集する事業の概要
《お問い合わせ》
熊本県企画課戦略推進班
( TEL : 096‐333‐2019 E‐mail : kikaku@pref.kumamoto.lg.jp )
「こども図書館」
プロジェクト 専門学科で学ぶ高校生への支援
障がい児が安心して暮らせる地域づくり 障がい者の工賃向上に向けた取組
カーボンニュートラルを実現する取組み 熊本の宝を後世へ
未来を担う子どもたちへ贈る
「こども図書館」
プロジェクト
建築家の安藤忠雄氏から熊本県に、
未来を担う子どもたちの豊かな感性
や創造力を育むため、
さらには、
熊本地震からの復興を応援したいとの思
いから、
「こども図書館」
を、
ぜひ寄贈したいという提案をいただきました。
現在、
2024年春のオープンを目指し、
プロ
ジェク
トを推進しています。
新たな熊本の宝として、
「県民参加型」
での
運営を目指します。
産業教育設備整備費事業
県立高校で工業・農業・商業・水産・家庭・福祉を学ぶ生徒たちが、
授業に
おいて実験や実習を行う設備を整えます。
DX化など産業界の技術革新に
対応できる環境を整え、
熊本の未来を担う産業人材の育成を図ります。
障がい者が地域で自立した生活を送るために、
障がい者の工賃向上を
図る取組を実施しています。
中でも、
福祉的ケアの効果が高いと言われる農業分野への就労機会の
拡大等を通じ、
障がい者の工賃向上を目指すことにより、
経済的自立と
社会参加の促進を図ります。
再生可能エネルギーの積極的な導入
により、
カーボンニュートラルと県経済
の発展に貢献していきます!
【例】
1工業高校の実習室に新しい機械
を導入し、
生徒たちのものづくり
をとおした課題解決能力を育む
教育を実践します。
2農業高校で大型トラクター等を
導入し、
最新機材を活用できる
人材を育てます。
3商業科の授業で使用するパソコ
ンを導入し、
電子商取引やプロ
グラミングについて学習します。
4調理室を整備し、
高校生が地域
に笑顔を届ける食をプロデュー
スします。
障がいのある子どもたちが地域で安心して暮らせる
療育提供体制充実プロジェクト
発達障がいの認知の広がりや医
療的ケア児の増加等を背景に、療育相談や障がい福祉サービスの
ニーズが増大しています。
熊本県では、
県独自の施策とし
て、
県内10圏域に
「地域療育セン
ター」
を設置することにより、
身近
な地域での早期発見・早期支援に
取り組み、
誰一人取りこぼさない
療育支援の充実につなげます。
障がい児とその家族が安心して
自分らしく暮らせる地域づくりを
目指します。
工賃向上計画支援特別事業(農福連携の推進)
農業者と福祉事業所の
マッチングの実施、
農業
に取り組む福祉事業所
への専門アドバイザー
の派遣、
研修会や販売
会等の開催など、
農業
に取り組む福祉事業所
への支援を行います。
熊本の再生可能エネルギー導入促進に向けた
プロジェクト
永青文庫推進事業による
熊本県の文化・観光振興プロジェクト
桐九曜紋唐草蒔絵鞍、鐙(桃山時代)
永青文庫蔵、
熊本県立美術館寄託品 横山大観作
「雲去来」(1917年)
熊本県立美術館蔵
【修復予定作品 一例】
熊本県立美術館には、
熊本県にゆかりのある美術工芸品や歴史資料等
が収蔵されています。
永青文庫推進事業は、
熊本藩細川家伝来の美術工芸品の調査・研究や
修復を行い、
熊本の貴重な宝を公開展示することで、
県の文化・観光の
振興や経済発展に資することを目的としています。
美術館では、
経年劣化が進んでいる美術工芸品を修復し、
熊本の貴重な宝
を後世に伝えるとともに、
皆様に広くご覧いただく機会を創出していきます。
ゾーニングマップ案
1次圏域
(市町村)
2次圏域
(障害保健
福祉圏域)
3次圏域
(県全域)
菊芋のトリミング
熊本県地域療育支援体制図
自然豊かな水前寺
江津湖公園内に建
設予定のこども図
書館のイメージ
1県内中小企業等の再エネ導入促進
グローバル企業が
「RE100」
を宣言する中、
県内中小企業等が再エネ100%で企業活
動を行うREアクションの取組みを促進する
ことにより、
企業価値の向上につなげます。
2再エネ施設の適地誘導
自然環境・景観・防災に配慮した
「地域共生
型」
再エネ施設の導入推進に向けて、
陸上
風力と太陽光の立地ゾーニングに取り組み
ます。
RE100アクション13くまもと企業版ふるさと納税対象プロジェクト▶▶▶ 熊本県
企業版ふるさと納税による寄附を募集する事業の概要
《お問い合わせ》
熊本県企画課戦略推進班
( TEL : 096‐333‐2019 E‐mail : kikaku@pref.kumamoto.lg.jp )
国際スポーツ大会を活用した交流人口拡大 稼げる農林水産業の実現
地域資源のリブランディングとインバウンド強化 シリコンアイランド九州の復活へ
大会PRキャラクター
地域資源のリブランディングとインバウンド強化
による地域活性化プロジェクト
コロナや災害といった外的要因により、
著し
く活力が低下している地域資源のリブラン
ディングに取組むことで、
本県ならではの
価値を明確化させ、
観光地としての基盤を
固めるとともに、
SDGsをテーマとした高質
かつ新しい教育旅行の受入体制強化や、
観光関連データの
「見える化」
によるDXの
推進に、
県と観光事業者、
地元関係者が
一丸となって取組むことで、
熊本の魅力・
ブランド力を高め、
熊本への誘客を推進し
ます。
併せて、
水際対策の緩和によるイン
バウンドの再開に加え、
TSMC(台湾)の熊
本進出を受け、
本県の最重要市場となった
台湾との更なる交流促進と、
台湾からのイ
ンバウンド誘客強化を通じた地域経済の
活性化を図ります。
さかなクン
「みなまた
・あしきた
ギョギョギョ大使」
就任式
台湾からの訪日教育旅行の誘致強化
国際バドミントン大会を活用した国内外の交流人口
拡大、バドミントン王国 熊本 の知名度アップ及び
ブランド価値の向上プロジェクト
世界トップクラスの選手が参加する国際バド
ミントン大会
「熊本マスターズジャパン」
が、
令和5年から4年間、
毎年11月に熊本で開催
されます。
競技人口が多く、
世界ランク上位の選手も多
数輩出している本県で、
大人気スポーツであ
るバドミントンの国際大会を開催することに
より、
国内外からの多くの誘客を目指します。
また、
国内外の一流選手が参加する大会を
4年間継続して開催することで、
バドミントン
王国 熊本の知名度アップとブランド価値向
上にも取り組みます。
熊本型フードバリューチェーン構築による稼げる
農林水産業の実現プロジェクト
シリコンアイランド九州の復活へ!ビッグチャンス
を生かした熊本の持続的発展プロジェクト
国内初となる台湾の世界的半導体メーカーTSMCの新工場建設という
ビッグチャンスを生かし、
次の事業に取り組むことで、
シリコンアイランド
九州の復活につなげ、
半導体の安定供給を通して日本の経済安全保障
に貢献していきます!
通勤バス実証運行
太陽光発電施設活用 国際的な教育環境整備
小学校出前講座
農林漁業者の所得向上のため、
生産から販売までの各事業者の連携に
よる付加価値創出等、
フードバリューチェーンの最適化に取り組みます。
また、
生産性向上、
生産コスト削減、
販売ニーズに応じた安定供給等、
持続可能な生産体制の構築を推進するとともに、
国内での流通体系の
確立、
輸出に対応した商品づくりやプロモーション等販路拡大に取り組
みます。
稼げる農林水産業を実現し、
「日本の食料安
全保障の一翼を担うくまもと」
の実現と地域活性化を
目指します。
1半導体関連産業等の
将来を担う人材の育成
(産学官の連携促進、
若年層の
半導体への理解促進)
2新工場周辺地域の
渋滞・交通アクセスの改善
(通勤バスの実証運行、
公共交通機関の利用促進)
3ゼロカーボンの推進
(再エネ電力供給の促進)
4国際的な教育環境の整備 等
(インターナショナルスクールの整備促進)
(注記)以下のプロジェクトについては別途資料を県H
Pへ掲載しています
【URL】 https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/18/51523.html
しろまる県立高校魅力化きらめきプラン
しろまる阿蘇草原再生・維持の取組み
しろまる
「グリーンエボリューション(緑の進化)」
への挑戦 !
環境と競争力の両立による持続可能な地域づくり推進プロジェクト14

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