免許教科決定に関する各教科(専攻)の紹介
中等教育教員養成課程
教科名: 体 育
1.教科の特色・目的
運動やスポーツに一層の興味関心を持ち、指導の力量の備わった行動力ある保健体育
の教師養成を目指しています。
2.専門教育の内容(レベルを含む。)
専門科目は、体育学関連科目、運動学関連科目、健康教育学関連科目、体育実技に
大きく分けられます。中学校・高等学校の保健体育の授業における体育理論及び保健
授業の内容を配慮した授業科目を必修科目として開講し、幅広い専門知識を得るため
の選択科目を数多く備えています。
体育実技については、中学校・高等学校での実技授業を想定した指導法を実習授業
として開講しています。
3.主な授業科目
実技の科目は、「体つくり運動」「器械運動」「陸上競技」「水泳」「バレーボール」
「バスケットボール」「サッカー」「剣道」「柔道」「ダンス」「ラケットスポー
ツ(テニス、卓球、バドミントン)」「バットスポーツ(ソフトボール)」等
理論の科目は、「体育原論・スポーツ哲学」「体育・スポーツ史」「体育・スポーツ
社会学」「運動・スポーツ方法論講義」「生理学・運動生理学(解剖学)」「学校保
健」「体育・スポーツ心理学」「体育経営・スポーツマネジメント論」「公衆衛生学」
「運動・スポーツ栄養学」「運動・スポーツ医学」「衛生学」等
中等教科教育科目は、「保健体育科教育研究」A〜Dの4科目
※(注記)授業科目については、現在調整中です。
4.本教科を免許教科として選択するに当たっての留意点
実技指導能力と理論の理解を兼ね備えた中学校・高等学校の保健体育教師を目指す者。
5.本教科を免許教科として選択するに際して必要な高等学校等での科目履修履歴・活動歴
特になし
6.その他(提出が必要な書類等)
・活動歴を証明する資料(資格・受賞・競技成績等)があれば、添付してください。
・部活動歴がなくても、得意な運動を明記してください。(体育の先生は、「専門種目
は何ですか」とすぐ質問されるため。)(書式自由)