G20サステナブルファイナンス作業部会による「2022年G20サステナブルファイナンス報告書」の公表について

G20サステナブルファイナンス作業部会は、10月17日、「2022年G20サステナブルファイナンス報告書」(原題:2022 G20 Sustainable Finance Report)を公表しました。

本報告書では、昨年10月のG20ローマ・サミットで承認された「G20サステナブルファイナンス・ロードマップ」の進捗状況に加え、(1)トランジションファイナンス(注)のためのフレームワークの開発、(2)金融機関によるネットゼロに向けたコミットメントの信頼性向上、及び(3)サステナブルファイナンス金融商品の拡大に関するハイレベル原則や勧告がまとめられています。

注 気候変動への対策を検討している企業が脱炭素社会の実現に向けて、長期的な戦略に則った温室効果ガス削減の取組を行っている場合にその取組を支援することを目的とした金融手法。

詳細につきましては、以下をご覧ください。

• 「2022年G20サステナブルファイナンス報告書」(PDFのアイコン画像です。原文 新しいウィンドウで開きます<G20サステナブルファイナンス作業部会ウェブサイトにリンク>)

関連サイト:G20サステナブルファイナンス作業部会ウェブサイト(https://g20sfwg.org/ 新しいウィンドウで開きます)