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2012年10月10日更新 コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています(更新8)

コンゴ民主共和国の東部でエボラ出血熱が発生しています。

エボラ出血熱は、エボラウイルスによって起こる病気で、死に至ることが多い病気です。ウイルスに感染した人の血液や体液からうつるほか、ウイルスに汚染されたものやウイルスに感染した動物に触れることでうつります。発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、のどの痛みなどの症状が出た後、下痢や嘔吐、胃の痛みなどの症状が起こります。皮膚の発疹、目の充血、からだのさまざまな部位からの出血が起こることもあります。ワクチンや特別な治療方法はありません。

2012年10月8日に公表されたWHOの情報によりますと、コンゴ民主共和国では、2012年10月7日時点で、エボラ出血熱の患者49人(確定患者は31人、可能性の高い患者は18人)が報告されています。このうち、24人(確定患者は10人、可能性の高い患者は14人)が死亡しています。

患者は、オリエンタル(Orientale)州のオー・ウエレ(Haut Uélé)のイシロ(Isiro)とビアダーナ(Viadana)の2地域より報告されています。

現地では、感染や流行を阻止するための対策や調査が継続されています。

WHOはコンゴ民主共和国への渡航や貿易を制限することを推奨していません。

コンゴ民主共和国に渡航する方は、現地の情報に注意してください。手洗いなどの一般的な衛生対策を行ってください。また、感染した人の血液や体液、それらで汚染された可能性のあるもの、動物に触らないでください。

現地で、発熱などの症状が出た場合には、すぐに医療機関を受診してください。また、帰国時に症状がある場合には検疫官にご相談ください。エボラ出血熱は感染してから発症するまでに3週間かかることもあります。帰国してから症状が出た場合には、医療機関または検疫所にご相談ください。

出典

WHO:Ebola outbreak in Democratic Republic of Congo– update
http://www.who.int/csr/don/2012_10_08a/en/index.html

参考

<FORTH 最新ニュース>

エボラ出血熱について(ファクトシート)
https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/2012/08221034.html

<FORTH 新着情報>

コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています(更新7)
https://www.forth.go.jp/topics/2012/09280906.html

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