このページではJavaScriptを使用しています。JavaScriptを有効にしてください。

言語切替

ヘルプ情報

「言語切替」サービスについて

このホームページを、英語・中国語・韓国語へ機械的に自動翻訳します。以下の内容をご理解のうえ、ご利用いただきますようお願いします。

  • 1.
    翻訳対象はページ内に記載されている文字情報となります。画像等で表現する内容は翻訳されません。
  • 2.
    機械による自動翻訳のため、必ずしも正確な翻訳であるとは限りません。
  • 3.
    翻訳前の日本語ページに比べ、画面の表示に若干時間がかかる場合があります。
文字サイズの変更
標準
  1. トップページ >
  2. 海外渡航者向け​ >
  3. 新着情報 >
  4. 2012年 >
  5. 2012年09月27日更新 カナダで変異型のインフルエンザウイルスが発見されました

2012年09月27日更新 カナダで変異型のインフルエンザウイルスが発見されました

2012年9月25日に公表されたカナダ公衆衛生庁の情報によりますと、オンタリオ州で、変異型のインフルエンザA型ウイルスに感染した人が確認されました。患者は、成人男性で、豚と接触した後に発症しました。患者は医療機関で治療を受けており、注意深く観察されています。検出されたウイルスは、H1N1の変異型(H1N1v)であり、豚で発見されているウイルスと遺伝学的に同じウイルスです。

これまでのところ、このウイルスが、人から人に広がることができるという証拠はないので、公衆衛生上の危険度は低いと考えられます。このウイルスは、2009年に発生したインフルエンザA(H1N1)2009とは異なります。

患者の検体は、カナダの国立微生物学研究所で検査され、ウイルスが確認されました。

カナダ公衆衛生庁は、国際保健規則に基づいた標準的な手続きにより、国外の関係機関へ通報することを支援しています。

なお、米国でも、今年、H1N1vに感染した人が1人報告されています。

季節性インフルエンザの予防と同様に、いつも、手洗いや咳エチケットなどの衛生習慣を実行することが重要です。小児、妊婦、65歳以上の高齢者、免疫抑制状態にある人は、動物が周囲にいる時には、特に注意が必要です。豚との濃厚接触がある人は、豚と人との間にインフルエンザが伝播するリスクを減らすために手指衛生や咳エチケットなどの感染予防対策が勧められます。可能であれば、病気のようにみえる動物や病気の動物との濃厚接触を避けるべきです。また、インフルエンザのような症状が出た人は、豚との接触を避けるべきです。

出典

Public Health Agency of Canada
H1N1variant influenza virus- Investigating an illness
http://www.phac-aspc.gc.ca/influenza/h1n1-201209-eng.php

Ontario Ministry of Health and Long-Term Care
Case of Influenza A(H1N1)Variant Detected in Ontario
http://www.health.gov.on.ca/en/news/release/2012/sep/nr_20120925_1.aspx

参考

CDC 2011-2012Influenza Season Week37ending September15, 2012
http://www.cdc.gov/flu/weekly/

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /