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2010年08月19日更新 ギリシャでウエストナイルウイルス感染症が発生

ウェストナイルウイルスは蚊によってうつるウイルスで、感染した人の1%弱に重症の脳炎などを起こします。、50歳以上の人が重症になる可能性が高いとされています。有効なワクチンはなく、流行地域では蚊に刺されないことが非常に重要です。

ギリシャの保健当局はギリシャ本土でウエストナイルウイルス感染症の集団発生が生じたことを報告しました。2010年8月16日の時点で、中央マケドニア(Central Macedonia)地方を中心として、60例が確定診断されました。死亡例が4例あり、少なくとも1例は中心都市のテッサロニキ市(Thessaloniki)での症例でした。ギリシャではこれまで、動物でWNVは検出されていましたが、人での例はこれが初めてです。

ギリシャあるいはその他のヨーロッパ地域の旅行に際しては、蚊に刺されないように十分にご注意ください。

図.ギリシャの地図

蚊に刺されないための対策

  • 可能な限り、しっかりと網戸がとりつけられているかエアコンが備わった、また、蚊をしっかりと駆除しているホテルやリゾートに滞在してください。蚊取り線香も有効です。
  • 長袖のシャツ、ズボンを着て、できるだけ皮膚の露出部を少なくするようにしてください。
  • 流行地域では屋外にでかける場合や網戸が備わっていない建物にいる場合には、ディート(DEET)などの有効成分が含まれている虫よけ剤を、皮膚の露出部につけてください。使用する場合には、必ず添付文書にかかれた使用法を守ってください。日焼け止めを使う場合は、虫よけ剤を使用する前に日焼け止めをつけてください。
  • 子どもとくに乳児への虫よけ剤の使用については、小児科医にご相談ください。虫よけ剤が使用できない場合、ベビーカーにぴったりと合う蚊帳でベビーカーをおおってください。

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