令 和 4 年 1 月 13 日
消 防 庁
令和2年度における消防職員の懲戒処分等の状況
(令和2年4月 1 日〜令和3年3月 31 日)
消防庁では、
令和2年度における消防職員の懲戒処分等の状況について、別添のとおり取りまとめましたので、お知らせします。
しろまる 消防職員の懲戒処分者数及び分限処分者数について
(連絡先)
消防庁消防・救急課
担 当:村上対策官、永峯係長、矢野事務官
電 話:03-5253-7522
FAX:03-5253-7532
消防職員の懲戒処分者数及び分限処分者数について
(令和2年4月1日〜令和3年3月 31 日)
しろまる この調査は、
各消防本部が令和2年度
(令和2年4月1日から令和3年3月
31 日まで)に行った懲戒処分及び分限処分に係る職員数の状況を把握するた
めに実施したものである。
しろまる 調査の対象となる者は、各消防本部に所属する消防職員である。
しろまる なお、令和2年度中に同一の者が複数回にわたって複数の処分に付された
場合、その数を重複して計上している。
別 添
1 懲戒処分者数の状況
しろまる 令和2年度中に懲戒処分を受けた職員数は 373 人であった。
しろまる 事由別にみると、
「一般服務関係」126 人(33.8%)が最も多く、次いで「交通事
故・交通法規違反」102 人(27.4%)、「公務外非行関係」99 人(26.5%)、「監督責
任」37 人(9.9%)、「公金物品取扱い関係」9 人(2.4%)の順となっている。
しろまる 種類別にみると、免職 26 人、停職 93 人、減給 101 人、戒告 153 人となっている。
懲戒処分者数の状況(事由別・種類別)
事由 免職 停職 減給 戒告 合計
一般服務関係1(6)31(25)48(49)46(40)126(120)
交通事故・交通法規違反9(12)16(36)18(18)59(53)102(119)
公務外非行関係16(17)42(61)24(45)17(22)99(145)
公金物品取扱い関係0(2)4(2)2(2)3(3)9(9)
監督責任0(0)0(0)9(20)28(37)37(57)
合計26(37)93(124)101(134)153(155)373(450)
(注) 1 ( )内の数字は、前年度の人数を示す。
2 2以上の事由により懲戒処分に付された場合は、
主たる事由により計上して
いる。
(単位:人)
2 分限処分者数の状況
しろまる 令和2年度中に分限処分を受けた職員数は 894 人であった。
しろまる 事由別にみると、
「心身の故障の場合」883 人(98.8%)が最も多く、次いで「刑
事事件に関し起訴された場合」6人(0.7%)、「職に必要な適格性を欠く場合」4
人(0.5%)、「勤務実績が良くない場合」1人(0.1%)の順となっている。
しろまる 種類別にみると、免職2人、降任4人、休職 888 人となっている。
分限処分者数の状況(事由別・種類別)
(注) 1 ( )内の数字は、前年度の人数を示す。
2 2以上の事由により懲戒処分に付された場合は、主たる事由により計上し
ている。
事由 免職 降任 休職 降給 合計
勤務実績が良くない場合1(0)0(0)0(0)0(0)1(0)
心身の故障の場合1(0)0(2)882(793)0(1)883(796)
職に必要な適格性を欠く場合0(1)4(2)0(0)0(0)4(3)
職制等の改廃等により過員等を
生じた場合0(0)0(0)0(0)0(0)0(0)
刑事事件に関し起訴された場合0(0)0(0)6(7)0(0)6(7)
条例に定める事由による場合0(0)0(0)0(0)0(0)0(0)
合計2(1)4(4)888(800)0(1)894(806)
(単位:人)

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /