「ふるさと祭り東京2020 - 日本のまつり・故郷の味 - 」が、2020年1月10日(金)から1月19日(土)まで、東京ドームで開催される。
これまで延べ400万人以上を動員した「ふるさと祭り東京」は、2020年の開催で12回目となる、全国のお祭りとご当地グルメを集めた祭り。会場には「ふるさとの祭り」、「にぎわい市(ご当地グルメ)」など、各地域の魅力を感じることができる企画を用意している。
「第11回全国ご当地どんぶり選手権」は、全国のご当地どんぶりを1杯500円で提供し、ゲストの食べ比べと投票の結果で、「No.1ご当地どんぶり」を決める選手権だ。2019年10月26日(土)と27日(日)に行われた予選会を勝ち抜いた全国11のどんぶりと、前回の選手権で上位だった3つのどんぶりがエントリーする。
予選会を勝ち抜いたどんぶりには、北海道「北海道産牛の切り立て ローストビーフ丼〜道産バターと山わさび昆布のせ〜」、京都府「京三昧!和牛すき焼き&ハラミ丼」や、愛知県「三河一色産鰻まぶし丼」、大分県「寒ブリ漬け丼(熱めし丼)」など、肉や魚を贅沢に使ったどんぶりがラインナップし、本選に挑む。
前回上位3位までに入賞したのは、島根県「のどぐろ丼」と、鹿児島県「志布志発 かごしま黒豚三昧」、北海道「十勝牛とろ丼」の3つ。具材がたっぷりとのったどんぶりだ。また、過去の選手権で2回以上グランプリを受賞した、北海道「うにめし丼」と青森県「八戸銀サバトロづけ丼」も特別に用意する。
「にぎわい市」では、ブランド牛や海鮮などのA級グルメから、各地域の伝統料理までを、全国から300種類以上集める。冬にぴったりの秋田県「きりたんぽ鍋」や、山形県「米沢牛ステーキMIX弁当」などを用意している。
前回、土日祝のみで初開催された「ふるさとパン祭り」が、2020年は会期中全日程で実施。全国から日替わりで17店舗が出展する。
全国各地から「味噌カレー牛乳ラーメン」「富士宮やきそば」など30種以上のご当地メニューが集結。対象店舗のスタンプを4つ集めるごとに、商品が当たる抽選会に参加できる。
毎年恒例の人気企画「ご当地スイーツマルシェ」は"別腹"で楽しみたい。会場には、全国の名店10店舗が集結。『ふるさと祭り東京』だけの「カスタムスイーツ」をテーマに、好きなフレーバーやトッピングを組み合わせてオリジナルのスイーツを楽しめる企画を用意した。
[画像:三河一色産鰻まぶし丼(愛知県)][画像:のどぐろ丼(島根県)][画像:米沢牛ステーキMIX弁当(山形県)][画像:スイカパン(KIKUCHIYA BAKERY/宮城県)][画像:富士宮やきそば(静岡県)][画像:ご当地フルーツで味わうパリパリブリュレ ろまん亭(千葉県)]