「銘店ワールド」では、老舗の名品から、各地のスターグルメ、知る人ぞ知る地元で愛されるローカルフードまで、厳選グルメを展開する。特に必見なのは餃子の品揃えで、その数は他を圧倒する。
2021年10月よりオープンしている地下2階の「阪神バル横丁」には、グランドオープンに向け新たな3店舗が3月18日(金)より出店する。
注目したいのが、西日本初出店となる「オホーツク おこっぺミルクスタンド」。店内には、北海道オホーツク海に面した興部(おこっぺ)町の牧場「ノースプレインファーム」の牛乳を原料にした、ソフトクリーム、クレープ、パフェ、フロートなどバラエティー豊かなスイーツメニューが並ぶ。
特に、高性能マシンで作られた滑らかな口当たりのソフトクリームは、雑味のない自然のままの牛乳の美味しさを楽しめるので、ぜひ味わってみてほしい。
また、人気のベーカリーカフェ「ル・プチメック」と伊藤園が運営する喫茶タイプのショップ「茶寮 伊藤園」が梅田初出店。「ル・プチメック」にはイートインスペースも設けられており、代表メニューのバケットやバターの香り漂うクロワッサンをその場で味わうことができる。また、ランチタイムには約8種類のサンドイッチとドリンクのセットも用意されている。
一方、「茶寮 伊藤園」では、香り高い緑茶「ほれぼれ」、甘く軽やかな「会席ほうじ茶」、さっぱりとした「抹茶入り玄米茶」の3種類の日本茶に加え、国産紅茶やルイボスティーなど、世界のお茶も楽しめる。抹茶ラテやソフトクリームなどのオリジナルメニューは、ショッピングの合間の一息にもぴったりだ。
2022年2月26日(土)には、南西地下エントランスがオープンし、さらに好アクセスな百貨店となった。阪神電車 大阪梅田駅、大阪メトロ3駅(梅田・西梅田・東梅田)、JR大阪駅、JR東西線北新地駅、どの駅からもすぐ。スクランブル交差点のような立地に位置するデパ地下へと進化した。
「阪神バル横丁」の「ル・プチメック」と「スターバックスコーヒー」は朝8時からオープンしているので、モーニングや仕事前のリラックスタイムに立ち寄るのもおすすめだ。
オフィスゾーンは、地上11階から38階の高層部分に開業する。12階には、カフェやラウンジ&ワークスペース、フィットネスジム、コンシェルジュサービスなどのサービスが充実した、ビル内で働くオフィスワーカー専用フロア「ウェルコ(WELLCO)」を設置。心身ともに良好な状態で働くことのできる環境を整える。
11階には、スカイロビーを配置。オフィスワーカーや来街者に開放するとともに、ギャラリー等の情報発信の場としても使用できるスペースとなる。スカイロビーには、地上部から大型エレベーターで直接アクセスでき、百貨店ゾーンにもエスカレーターで直接行き来することができる。
加えて、梅田地区におけるビジネス活動や国際交流の活性化に役立つ「カンファレンスゾーン」を整備する。「カンファレンスゾーン」内には、イベントやセミナー、商談会、展示会など様々な用途に使えるコンベンション施設「梅田サウスホール」を設置。最大900席並べることのできる大ホールと、最大132席の小ホール、2つのホールを用意する。
また、「カンファレンスゾーン」は、災害時には帰宅困難者の「一時滞留スペース」としても活用でき、防災機能の強化にも貢献する。さらに、低層部分の屋上には、屋上広場もオープンする。
大阪梅田ツインタワーズ・サウス
全体竣工日・オフィスゾーン開業日:3月24日(木)
阪神百貨店全面開業日:2022年4月6日(水)
場所:大阪府大阪市北区梅田1-1ほか
施設構成:
・百貨店ゾーン
地下2階〜地上9階
・オフィスゾーン
地上11階〜38階
・カンファレンスゾーン
地上11階
・その他(駐車場、共用通路等)