主人公は、天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生・久能整。ある日、整は広島を訪れ、高校生の狩集汐路と出会う。彼女の家は、遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家。整は次第に、遺産相続問題に巻き込まれていくことに...。
映画『ミステリと言う勿れ』は、田村由美による人気漫画を原作としたドラマ「ミステリと言う勿れ」を映画化したもの。天然パーマがトレードマークの主人公・久能整役は菅田将暉、監督は松山博昭が続投し、原作ファンの間でも人気の高いエピソードである通称"広島編"を描く。