候変動に関する政府間パネル
(IPCC)
は、
昨年10月の第48
回総会を経て公表された
「1.5°C特別報告書」
など、
気候変動対策に必要な科学的知見を
提供する重要な役割を担っています。
本年5月には、
京都議定書誕生の
地である京都市で、
第49回総
会を開催します。
本総会で
は、
我が国が長年にわ
たって活動を支えて
おり、
またパリ協定
の実施にとっても
重 要 な 、
各 国 の
温 室 効 果 ガ ス
(GHG)
算定のた
めのガイ
ドライン
方法論報告書の
改良版
(2019年
方法論報告書)が議論される予定で
す。
さらにIPCCは、今年公表予定の
「土地
関係特別報告書」
及び
「海洋・雪氷圏特別報告
書」、2021年から2022年公表
予定の、
より包括的な内容を網羅
する
「第6次評価報告書」
の作成を進め
ています。
このたび、
基調講演では、
IPCCの共同議長2名をお迎えし、
これら
IPCCの取組を紹介いただくとともに、
パネルディスカッションでは、
気候変動に対する企業活動等の備えや啓発方法に焦点を当てた
取組を報告いただき、
今後の展開を議論します。気2019TUE2.19
ハンス・ポートナー IPCC/WGII共同議長
肱岡靖明 国立環境研究所 気候変動適応センター
三浦仁美 積水化学工業 経営戦略部環境経営グループ
秋元智子 全国温暖化防止活動推進センター
下間健之 京都市環境政策局
大井通博 環境省地球環境局総務課研究調査室
田辺清人 IPCC/TFI共同議長
基調講演
開会挨拶
パネルディスカッション
IPCC第6次評価報告書作成に向けて
環境省
ハンス・ポートナー IPCC第2作業部会
(WGII)
共同議長
講演1
IPCC第49回総会の京都開催に向けて
田辺 清人 IPCCインベントリータスクフォース
(TFI)
共同議長
講演2
パネリスト
(6名)
モデレーター
千代田放送会館
2階ホール 〒102-0094
東京都千代田区紀尾井町1-1
2019年2月19日
(火)
13時30分〜16時40分(開場13時)日時場所
永田町駅から徒歩3分/麹町駅から徒歩5分
赤坂見附駅から徒歩9分/四ッ谷駅から徒歩12分
アクセス
YouTube
質問可能なライブ中継あり
200名
環境省・京都市
*同時通訳
(日本語・英語)
あり定員主催IPCCシンポジウム
ハンス・ポートナー
田辺 清人
講演者プロフィールIPCCシンポジウム参加申込
田辺清人
IPCCインベントリータスクフォース
(TFI)
共同議長
東京大学理学系大学院にて気象学専攻。
日本の温室効果ガスインベントリー作成、
IPCCやUNFCCCなどにおける国際的な活動に長年にわたり従事。
IPCC第42回総会
(2015年10月)
でTFI共同議長に選出、
現在に至る。
肱岡靖明
東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。
同年から国立環境研究所勤務。
3年前
から東京大学大学院 新領域創成科学研究科 環境システム学専攻 客員教授を併
任。
現在は国立環境研究所気候変動適応センター副センター長。
IPCCでは第二作業
部会第五次評価報告書第24章
(アジア)
の統括執筆責任者、
1.5°C特別報告書第3章
代表執筆者を務めた。
三浦 仁美
1995年積水化学工業
(株)
入社。
入社以来、
耐火・断熱材料等のエネルギー制御材料
の開発に従事。
5年前より現職。
製品を通じた環境貢献を軸に、
会社の環境経営に関
する中長期計画立案や施策提案を担当。
現在、
環境経営グループ担当部長。
秋元 智子
1994年から東京北区の民間団体
「NPO法人北区リサイクラー活動機構」
で環境活動
を開始。
地域レベルでの草の根活動を主に、
地域の環境活動のコーディネータ的な
役割を担う。
昨年7月、
地球温暖化防止全国ネッ
トの専務理事に就任し、
全国58の
温暖化防止の地域センターのコーディネート役を担っている。
下間 健之
京都市環境政策局 地球環境・エネルギー担当局長
1987年京都市役所入庁。
秘書課長,
京都マラソン担当部長,
地球温暖化対策室長等
を経て2017年から現職。「IPCC総会京都市開催」
を気候変動対策に取り組む機運
盛上げの好機とすべく市内全11行政区でリ
レー事業を展開中。
大井 通博
環境省地球環境局総務課研究調査室長
1995年環境庁入庁。
大気汚染対策、
化学物質管理等を担当の後、
2011年から気候変
動に関する国際交渉を担当。
2015年12月
「パリ協定」
採択に担当室長として関わり、
2018年から現職。
第49回IPCC総会の開催準備のほか、国・
地域の気候変動適応策を
推進している。
ハンス・ポートナー
動物生理学を専門とする研究者と
してカナダやアメ
リカでの研究活動を経て、
現在は
ドイツのアルフレッド・
ウェグナー研究所総合生態生理学セクション長、
ブレーメン大
学教授を務める。
温暖化、
海洋酸性化、
海洋生物・生態系の低酸素化の影響を研究。
IPCC AR5 WG2代表執筆者で、
現IPCC第2作業部会共同議長。
参加費無料 事前申込制 くろまるEメール送信の際は、開封確認通知をご利用下さい。
くろまるFAX申込みの場合、FAXされた用紙をご持参下さい。
くろまるご記入いただきました個人情報は、
今後、同種のご案内に限って活用させていただくことがあります。
件名に
「IPCCシンポジウム参加申込」
と明記の上、
1氏名(ふりがな)
2E-mailアドレスまたはFAX番号
3電話番号TEL:
03-5825-9735FAX:
03-5825-9737
Eメール:climate@gef.or.jp
至市ヶ谷
新宿通り
上智大学
清水谷
公園
ホテル
ニューオータニ
麹町会館
文藝春秋社
麹町
中学校
都道府県
会館
サン
トリー
至新宿 至半蔵門
至虎ノ門
至三宅坂
千代田放送会館
JR線
「四ッ谷駅 」
麹町出口より徒歩12分
有楽町線
「麹町駅」
1番出口より徒歩5分
銀座線・丸の内線
「赤坂見附駅 」
交差点方面出口より徒歩9分
半蔵門線・有楽町線・南北線
「永田町駅 」5・
9番出口より徒歩3分
申込用QRコードでの参加申込
右のQRコー
ドまたは
https://business.form-mailer.jp/fms/2c83c8de72751から申込フォームにアクセスして、
必須項目を入力してください。
電話、
FAX、
Eメールでの参加申込
(シンポジウム事務局)
地球・人間環境フォーラムTEL:
03-5825-9735 / FAX:03-5825-9737 / Eメール:climate@gef.or.jp
申込・問合せ先
申込締切 定員
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からまたはE-mailか電話、
FAXでの事前申込みが必要になります。
(注記)なお、
マスコミ関係の方は、
必ず事前に上記申込み先まで取材登録をお願いいたします。
(注記)参加募集は期限内であっても定員に達し次第締め切らせて頂きます。
ご了承く
ださい。
申込用QRコードまたは、
電話/FAX/電子メールにて受付
2019年2月15日
(金)
必着
200名
2月19日
(火)千代田放送会館にて開催
紙資源節約のため、
資料をウェブサイ
トで提供する予定です。
YouTube
質問可能なライブ中継あり
https://www.gef.or.jp/news/event/190219ipccsympo/
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