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今日という一日を、支えること。そして一日一日を、一日も途切れることなく支えつづけること。それが中国電力の変わらぬ使命です。いまを見つめる。はるか未来も見つめる。 そんな「ふたつのまなざし」を何より大切にして。変わらない一日のために、中国電力はもっと変わろう。 世代を越えても、この地を照らしつづけるために。

一日も。百年も。60秒

一日も途切れることなく篇 30秒

ずっとそばに篇 30秒

中国電力の安定供給

電気は、つづける仕事だと思う。
どんな時も途切れることなく、電気を届けつづけること。
そして暮らしや地域を、支えつづけること。
時代が変わり、エネルギーを取り巻く環境が変わっても、
それは変わることのない、中国電力の使命です。

エネルギーが力を合わせると、
最強のエネルギーになる。

みなさんは「S+3E」という言葉を聞いたことがありますか?それは安全性(Safety)、安定供給(Energy Security)、経済効率性(Economic Efficiency)、環境適合(Environment)の4つの項目の頭文字からつくられた言葉。私たちの暮らしと地球環境を守るために生まれた、エネルギーについての基本的な考え方です。火力、水力、太陽光、風力、原子力。電気をつくるにはいろいろな方法があるけれど、それぞれにメリットもあれば、デメリットもある。だからこそ、このS+3Eの考え方をもとに、いくつものエネルギーを組み合わせて電気をつくる
「エネルギーミックス」が重要になるんです。
エネルギーを上手に組み合わせることで、いつでも安心して使えることはもちろん、できるだけ価格を抑え、環境にもうれしい電気になる。
そのために中国電力は、これからもよりよいエネルギーミックスをめざします。

この地のために、
世界中から燃料を調達せよ。

日本のエネルギー自給率はどのくらいなんだろう。じつは、約1割。私たちはエネルギー資源のほとんどを外国からの輸入に頼っているんです。そんなエネルギー資源の少ないこの国だからこそ、発電に必要な燃料を安定して調達することはとても大切。
石炭、LNG、バイオマスなど。中国電力は世界各地からさまざまな燃料を輸入しています。世界情勢の変化や世界的な資源不足によって燃料の確保が年々たいへんになっているいま。
電気はたくさん貯めておくことができないからこそ、つねに緊張感と使命感を持って燃料の調達に取り組んでいるのです。

中国電力のカーボンニュートラル

カーボンニュートラルって知ってますか?
それは企業や家庭から
排出されるCO2などの温室効果ガスを実質ゼロにすること。
これからの地球環境に決して欠かせない考え方です。
私たち中国電力は、2050年カーボンニュートラルの実現へ向け、日々挑戦をつづけています。

ゼロをめざして、燃えてます。

地球のために、暮らしのために、中国電力ができること。それは電気をつくりながら、CO2の排出量を減らすこと。そのためには、発電する時にCO2を出さない原子力発電や、太陽光発電・風力発電などの再生可能エネルギーの活用が欠かせません。一方で、自然環境を活かした再生可能エネルギーは、季節やお天気まかせで、発電量をコントロールするのは難しい。だからこそ、火力発電などの出力が調整できる電源が必要なんです。

そこで私たち中国電力は、火力発電から排出されるCO2を減らすため、より効率の高い発電方法を導入したり、木くずでつくった固形燃料などのバイオマス燃料を使用したり、さまざまな発電方法に挑戦しています。将来的には、燃やしてもCO2を出さない水素・アンモニアといった「脱炭素燃料」の利用をめざし、今後も努力をつづけていきます。

暮らしも地域も、
CO2を出さないほうへ。

日々の暮らしも、もっとCO2を出さないようにしたい。そんなお客さまからのニーズも高まっている時代。中国電力は再生可能エネルギーを活用して、発電する電気のCO2排出量を減らすことに努めたり、建物や敷地に太陽光発電設備を設置して電気を自家消費するサービスを提供したり。お客さまの脱炭素化をサポートしています。
また、島根原子力発電所の周辺海域に人工リーフを設置してCO2を吸収する藻場をつくったり、自治体や大学、企業と手を組んで再生可能エネルギーや蓄電池、EVなどを活用して街のスマートシティ化を推進したり。地域の脱炭素化にも貢献していきます。

中国電力の地域貢献

中国電力の仕事は、電気をつくることだけじゃありません。
学びのイベントやスポーツ支援を通して、
ひとりひとりに寄りそい、地域の方と触れ合うこと。
子どもたちの笑顔や、よろこぶ顔のそばにいること。
みんなの力になることが、私たちのいちばんの原動力です。

子どもたちに、
ずっと明るい未来を。

未来を担う子どもたちに、環境やエネルギーについてもっと興味や関心をもってもらいたい。そう考える中国電力は、地域でさまざまなイベントや活動を行っています。
子どもたちが電気やエネルギーについて実験や体験を交えながら楽しく学べる「わくわくEスクール」、トンボやトビハゼなど陸や海の生き物を観察することで自然の大切さを知る「エネルギア自然観察会」、樹木の間伐体験やダム、水力発電所を見学しながら森林の役割と電気のつながりを学ぶ「森林イベント」など。

地球環境を守ることも、暮らしを支えるエネルギーのことも、どっちも知ってほしいから。これからもあの手この手で子どもたちの未来を照らす力でありたいと思っています。

スポーツの
エネルギーにもなろう。

中国電力では、陸上競技、女子卓球、ラグビーの3種目を「シンボルスポーツ」として力を入れて取り組んでいます。選手たちは日々の練習に励みながら、地域のスポーツのレベルアップを図るなど、スポーツ振興活動にも力を注いでいます。子どもたちのためのスポーツ教室もそのひとつ。
体を動かすことの楽しさやよろこびを実感し、競技の基本を学んでもらうことを目的に、ランナーズスクールや卓球スクール、ラグビースクールを行っています。第一線で活躍する選手と触れ合うことで、子どもたちに大きな夢をもってもらいたい。そしてこの地域に根差す企業として、スポーツにもエネルギーを注ぎ、人やまちの元気のきっかけになりたい私たちです。

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