気候変動リスク情報創生プログラム 環境用語

作成日 | 2016年09月30日 更新日 | 2016年10月05日

気候変動リスク情報創生プログラム

キコウヘンドウリスクジョウホウソウセイプログラム

解説

文部科学省が中心となって進めている、気候変動予測の基盤技術をさらに向上させ、集中豪雨などの極端な気象現象が発生する確率の予測、それによりもたらされる被害のリスク評価などを行うことを目的とする研究プログラム。本プログラムは、「21世紀気候変動予測革新プログラム」(2007-2011年度)の成果を継承し、2012年度から開始されており、(1)直面する地球環境変動の予測、(2)安定化目標設定に資する気候変動予測、(3)気候変動リスク情報の基盤技術開発、(4)課題対応型の精密な影響評価の4つの分野で構成されている。本プログラムの推進により、アジア域の温暖化適応策・緩和策の立案への貢献とIPCC第6次報告書への貢献を目指している。(2016年3月作成)

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