低燃費かつ低排出ガス認定車 環境用語

作成日 | 2009年10月14日 更新日 | 2015年01月23日

低燃費かつ低排出ガス認定車

テイネンピカツテイハイシュツガスニンテイシャ

解説

エネルギーの使用の合理化に関する法律」に基づく燃費基準(トップランナー基準)の早期達成車で、かつ、「低排出ガス車認定実施要領」に基づく低排出ガス認定車のこと。

「低排出ガス車認定実施要領」は、自動車の排出ガス低減性能に対する一般消費者の関心と理解を深め、選択の便を図ることにより、排出ガス低減性能の高い自動車の普及に資することを目的として、2000年3月に当時の運輸省告示によって定められた制度であり、その後数回にわたり改正が行われている。認定基準として、乗用車、軽量車、中量車、軽貨物車などの車種別に、CO、NMHC(非メタン炭化水素)、NOx、PM、ホルムアルデヒドの基準値が設定されている。

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