酸性雨自動測定装置 環境用語

作成日 | 2003年09月12日 更新日 | 2009年10月14日

酸性雨自動測定装置

サンセイウジドウソクテイソウチ 【英】Automatic Acid Rain Analyzer

解説

酸性雨を自動的に採取し、測定する装置。雨水のpH、電気伝導度を自動的に0.5mm降雨ごとに測定する。

環境省が全国7地方自治体14サンプリング地点に設けた後、1987年、更に短期モニタリング地点として日本海側や田園地帯、小都市、離島の計15地点を追加した。

pHや電気伝導度の正確な値を出すには、内蔵されているpH計、電気伝導度計の保守管理がうまくなされていなければならない。

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