ECCJ 省エネルギーセンター / ホテルの省エネルギー
ホテルの省エネルギー
省エネルギーのポイント
はじめに
2008年度から京都議定書第1約束期間が始まり、温室効果ガスの排出量を2012年度
までに基準年度(1990年度)比で6%削減目標を達成する必要があります。この温室
効果ガスの内、約87%がエネルギー起源の二酸化炭素によるものです。この二酸化炭
素の排出量は、特に民生業務部門の伸びが著しく、抜本的な対策強化が急務となっています。
このパンフレットは、ホテルのオーナー、省エネ推進担当者、エネルギー設備管理担当者向けに、省エネのポイントと対策および事例について解説したものです。ホテル特有のエネルギー消費の特徴を踏まえ、省エネ対策の活動推進につながれば幸いです。
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