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5. 設定詳細(medaca.conf) medaca.confに設定可能なパラメータについて以下に解説します。デフォルト値が存在する項目は省略可能です。
表:
medaca.conf
設定項目
設定内容
デフォルト値
SyslogFacility
ログ出力を行なうsyslogファシリティを設定します。
local1
DBType
カレンダー情報を保存するデータベースのタイプを指定します。
?
LdapServer
カレンダー・権限情報を保存するLDAPサーバのホスト名、もしくはIPアドレスを指定します。
DBTypeがLDAPの場合有効です。 localhost
LdapPort
カレンダー・権限情報を保存するLDAPサーバのポート番号を指定します。
DBTypeがLDAPの場合有効です。 389
LdapBindDn
カレンダー・権限情報を保存するLDAPサーバのバインドDNを指定します。
DBTypeがLDAPの場合有効です。 ?
LdapBindPw
カレンダー・権限情報を保存するLDAPサーバのバインドパスワードを指定します。
DBTypeがLDAPの場合有効です。 ?
LdapBaseDn
カレンダー・権限情報を保存するLDAPサーバのベースDNを指定します。
DBTypeがLDAPの場合有効です。 ?
AutoResourceCreate
ログインしたユーザIDと同じ名前のリソースが無い場合、リソースとコレクションを自動で作成するかどうか。
0:自動作成しない
1:自動作成する 1
AutoCreateCollectionName
自動生成する時のコレクション名。
home
AuthLdap
ユーザ認証のパスワード管理にLDAPサーバを使用するかどうか。
0:ユーザ認証にLDAPサーバを使用しない (パスワードファイルを使用する)
1:ユーザ認証にLDAPサーバを使用する 0
AuthLdapServer
ユーザ認証用のパスワード管理するLDAPサーバのホスト名、もしくはIPアドレスを指定します。
ユーザ認証にLDAPサーバを使用する場合有効です。 localhost
AuthLdapPort
ユーザ認証用のパスワード管理するLDAPサーバのポート番号を指定します。
ユーザ認証にLDAPサーバを使用する場合有効です。 389
AuthLdapBindDn
ユーザ認証用のパスワード管理するLDAPサーバのバインドDNを指定します。
ユーザ認証にLDAPサーバを使用する場合有効です。 ?
AuthLdapBindPw
ユーザ認証用のパスワード管理するLDAPサーバのバインドパスワードを指定します。
ユーザ認証にLDAPサーバを使用する場合有効です。 ?
AuthLdapBaseDn
ユーザ認証用のパスワード管理するLDAPサーバのベースDNを指定します。
ユーザ認証にLDAPサーバを使用する場合有効です。 ?
AuthLdapFilter
ユーザ認証用のパスワード管理するLDAPの検索フィルタを指定します。
ユーザ認証にLDAPサーバを使用する場合有効です。 ?
DebugMode
SabreDavのトレースログを出力するためのオプションです。
0:ログを出力しない
1:ログを出力する home
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