災害に備えて

ページ番号 T1000250 更新日 令和6年5月16日

家族会議を開こう

災害はいつ起きるか分かりません。
市で配布しているハザードマップを利用して、次のような点について家族で話し合っておきましょう。

避難経路と避難場所の確認

  • ハザードマップから、自宅周辺の状況を把握し、最も安全にすばやく移動できる避難所を決め、避難経路を実際に歩いて確認しましょう。
  • 家族が離れ離れになることも考えられます。家族の集合場所についても事前に話し合っておきましょう。

緊急時の連絡先

  • お互いの安否を確認するため、遠隔地の親戚などの連絡先を話し合いましょう。
  • また、NTTが提供する「災害用伝言ダイヤル171」の利用についても、事前に確認しておきましょう。

避難時の心得

災害が発生しそうなときは、防災行政無線やヒッツFM76.5メガヘルツ、高山市ホームページなどにおいて、避難に関する情報をお伝えします。

避難に関する情報

  • 警戒レベル3高齢者等避難:災害の発生のおそれがあります。危険な場所に居住する高齢者や障がいがある人など避難に時間を要する人やその支援者は避難してください。
  • 警戒レベル4避難指示:災害の発生のおそれが高い状況です。危険な場所にいる方は全員避難してください。警戒レベル4までに必ず避難しましょう。
  • 警戒レベル5緊急安全確保:災害が発生または切迫している状況です。直ちに身の安全を確保してください。

避難時の心得

  • 2人以上での行動を心がけ、近所のお年寄りや子ども、病気の人の避難に協力しましょう
  • はき物は、長靴より動きやすい運動靴を履きましょう。
  • 自動車での避難は、緊急車輌の通行の妨げになりますので、特別の場合を除き控えましょう。

避難所について

一時避難所

地域の自主防災組織や町内会が開設・運営し、一時的に集合する場所です。

指定避難所

災害時などに市が開設・運営する場所で、避難者の一時的な生活の場となります。避難所の開設状況については、防災行政無線やヒッツFM76.5メガヘルツにてお知らせします。

各避難所の位置については、ハザードマップでご確認ください。

災害に関する様々な情報

常日頃からテレビやラジオ、インターネットなど様々な方法で、気象情報や災害情報を入手するよう心がけてください。

地震への備え

地域ごとの最大震度(地震の強さの程度)

南海トラフ巨大地震及び高山・大原断層系、阿寺断層系、跡津川断層系を震源とする地震が発生した場合、高山市における地域ごとの最大震度(地震の強さの程度)は下記添付ファイルのように予測されています。

普段から地震に備えましょう

  • 家具の転倒防止や感震ブレーカーなど、普段から地震に備えておくことが大切です。

[画像:感震ブレーカー]

  • 災害の際に必要となる品物を、非常持ち出し品として事前に準備しましょう。避難の時にすぐ取り出すことができ、両手が使えるようリュック型の袋に入れておきましょう。
非常時持ち出し品の例

食料

乾パンやビスケット、レトルト食品、乳児用粉ミルクなどの食料、水のペットボトルなど

衣類

下着、着替え(季節に応じて)、雨具・防寒具、タオル、ハンカチ、オムツなど

貴重品

現金、預金通帳、印鑑、免許証、保険証(または写し)など

医療、衛生用品

きず薬、消毒液、包帯、絆創膏、ティッシュ、救急医薬品、常備薬など

その他

懐中電灯、携帯ラジオ(高山市防災ラジオ)、携帯電話など

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このページに関するお問い合わせ

市長公室 危機管理課
電話:0577-35-3345 ファクス:0577-35-3174
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。