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オオキンケイギクを駆除しましょう
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更新日:2021年10月11日更新
オオキンケイギクは「特定外来生物」です!
5月〜7月頃にかけて鮮やかな黄色の花をつけるオオキンケイギクは、道端や河原などでよく見かけますが、日本の生態系に重大な影響を及ぼすおそれがある植物として、外来生物法による「特定外来生物法」に指定され、栽培や運搬、販売、野外に放つことなどが禁止されています。
オオキンケイギクの特徴
- 北アメリカ原産の多年性草本で、高さは30cm〜70cm程度になる。
- 開花期は5〜7月、結実期は6月〜9月でとても強靭なうえ繁殖力が強い
- かつては観賞用・緑化用として国内に導入され、道路の方面緑化等に使用されていたほか、ポット苗で園芸植物としても流通していた。
オオキンケイギク
オオキンケイギグを見つけたときは?
オオキンケイギグが庭などに生えているのを見かけたら駆除しましょう。しかし、オオキンケイギグは生きたまま移動させる、保管するなどの行為が禁止されています。処理する際には、根から引き抜いたものを2〜3日天日にさらして枯死させる等した後で、「一般ごみ袋」で出してくださいますようご協力をお願いします。
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